アイロンビースかアクアビースか
こちらの作品は、9歳の娘がアイロンビースで作った作品です。
かなり、独創的なネコちゃん。いかがでしょうか?
幼稚園のバザーでアイロンビースの作品を見て、自分でも何かを作ってみたいという気持ちが芽生えたようです。
「アイロンビーズをサンタさんにお願いする!」という娘。
「サンタさんにお願いする前に、一緒に考えよう。」と私。
5歳にアイロンは無理よねっ・・・。
一人で完結できないよねっ・・・。
というモヤモヤが。
アイロンビーズもアクアビーズも素敵
調べたところ、両方ともクリエイティブなおもちゃで素敵だなと思いました。
型の上にカラフルなパーツを並べて、最後に固めて作品を作ります。
大雑把に言えば、固め方が、アイロンか水かの違いになります。
水だったら危なくないし、5歳児でも自己完結できる!
アイロンは「仕上げはお母さん。」にならざるを得ない。そこが悩みでした。
・アイロンで固める→小さいうちは大人が仕上げ
・水に強い→鞄に付ける飾りにもなる
・立体が作れる
・並べ方にコツがいる(下に敷く型をどれにするかも考える必要あり)
・水で固める→小さいうちでも自己完結できる
・水に弱い→鞄に付ける飾りとしては不向き
・形を作りやすい
5歳女の子のクリスマスプレゼントはアイロンビーズ
アクアビーズの欠点は水でくっつけるため、水に弱いということ。
作ったものを幼稚園バッグにつけたりするかもしれないし、最初に興味を持ったのはアイロンビーズだし、ということで、サンタさんにお願いしたのはアイロンビースです。
その後アクアビーズも使ってみた
サンタから届いたあと、早速作品を作りはじめました。
根気良く型に並べてじっくりと作り上げていました。
途中から型紙を使わず、自作のものも作るようになりました。
「蛍光のビーズが欲しい!」「星形の型が欲しい」など、途中買い足しもしましたが、想像力を駆使し、沢山の作品を作りました。
2歳年上の兄(当時7歳)も電車を大量製造して楽しみました。
(型なしで、はやぶさやらこまちやら、せっせと作っていました。)
男の子も一緒に遊べて良かったです。


アイロンは、9歳になった今でも私が担当しています。
アイロンの当て方を失敗して、最初の頃は、溶かしすぎてペタンとなってしまったり、慎重になりすぎて横とくっついていなかったりと沢山失敗をしました。
でも、「わ~、すごいの作ったね。」なんて言いながらアイロンをかけてあげるのは楽しいです。
ちなみに、とぎれとぎれではありますが、5歳の頃から4年間も遊び続けていることになります。
写真は最近作った作品です。
猫ちゃんの作品は、大好きなねこちゃんのいる猫カフェにプレゼントして飾っていただいています。立体も作ることができます!!
途中でアクアビーズにも興味を持ち、おばあちゃんにおねだりして買ってもらいました。
最初から最後まで自分でできて楽しかったようです。
デメリットとしては、水のかけ加減が難しかったようです。
溶けすぎて隣と色がまざってベタベタになってしまったり、ビーズを置く台に色が移ってしまって、後片付けで洗うのに手こずり、我が家は途中からあまり使わなくなってしまいました。
小さかったこともあり、子どもだけではうまくいかなかったようです。
「アイロンは、母がかけます!」という覚悟があれば、我が家の場合はアイロンビーズに一票です。