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読書感想文 コンクール 選ばれるには

読書感想文コンクール 代表はどうやって選ぶの?

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夏休みの宿題、「読書感想文」。「最もやりたくない宿題のNO.1」という声もよく聞きますが、中には、賞状をもらった嬉しい思い出!という方もいると思います。今年も狙っているという方、こんなアドバイスを受けたことはありますか?

☆読書感想文は、文字数ギリギリまで書く〈文字数〉

読書感想文全国コンクールの公式サイトの募集要項に「用紙・字数」という欄があります。そこから抜粋します。

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読書感想文全国コンクール公式サイト (dokusyokansoubun.jp)

◇原稿用紙を使用し、縦書きで自筆してください。原稿用紙の大きさ、字詰めに規定はありません。

◇文字数については下記のとおりです。
 ・小学校低学年の部(1、2年生)本文 800字以内
 ・小学校中学年の部(3、4年生)本文1,200字以内
 ・小学校高学年の部(5、6年生)本文1,200字以内
 ・中学校の部 本文2,000字以内
 ・高等学校の部 本文2,000字以内

◇句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白か所は字数として数えます。

◇題名、学校名、氏名は字数に数えません。

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私が勤めていた地区では、代表を選ぶ時には、この文字数に限りなく近いものを代表として選びました。例えば、中学校の部では2,000字以内なので、400字詰め原稿用紙5枚書けていないと代表には選びません。都道府県の選考で、「足きり」となりその先には進めなくなってしまうからです。(と、私は選考会議で聞きました。)

私は、内容が素晴らしいけれども文字数が足りないものについては、「もう一度膨らませて書いてくるように」とお願いしていました。←これは時間があるときの話で、大抵、体育祭などの行事がすぐ控えていて学校も生徒も忙しいので、宿題提出の時点で要項の文字数ギリギリになっていないと、「もったいないな~。」で終わってしまう可能性が大きいです。ちなみに、一文字でもオーバーすると、それもアウトになります。

☆あらすじばかりではなく、自分の考えや思いを書く〈内容〉

枚数はばっちりでも、あらすじばかりのものは面白くありません。読書感想文には、自分の実体験やそれに基づく考えが書かれていることが大切です。本の感想というよりも、本を使って自分自身の考え方を表明するものくらいに考えた方がいいです。

文字数が足りなくて困っている場合は、自分の体験を増やすといいと思います。いかに、具体的に書くか、自分だけの体験を書くかということがポイントだと思っています。例えば、「友情」についてのお話だったら、自分の友達とはどんなことがあったかなあ。と思い出しながら書いてみるといいでしょう。(とお子さんにアドバイスしてみてください。)選ぶ本は、物語だけではなく、説明文・論説文でも大丈夫です。

☆誤字脱字など〈その他〉

しっかり推敲したものを宿題として提出してくれると学校の先生は助かります。自分の文章を見直すということも大切な勉強です。(私も今、このブログの推敲をしています。何度読んでもなんかおかしい・・・。)でも、学校の場合は、誤字脱字は先生が見直ししますので大丈夫です。

☆読書感想文でつく力

読書感想文は苦行だと思いますが、

「本をじっくり読む」

「自分の体験と向き合う」

「その体験の意味を考える」

という素晴らしい経験ができます。元国語教師の立場からすると、出してくれてありがとうございます!!の夏休みの宿題なのです。よく振り返りが大切といいますけれど、自分の経験を振り返って学べるなんて素敵~。

☆代表の選び方

各学校の国語科の先生が全員分を読みます。(夏休み明けは、とっても大変です!!)先ほど触れたような、「文字数」「内容」などによって代表者を決定します。その時に、「課題図書」「自由図書」というのがキーワードになってきます。私の勤めていた学校では、それぞれの部門で1名づつ代表を決めました。

学校の選考代表(市からの賞状)→市の選考部会(この中で更に都道府県に進めるとそこからの賞状)→本選(内閣総理大臣賞が最高の賞です!)という順に進みます。

私の勤務校では、「課題図書」で書く子どもの方が少なかったです。つまり「自由図書」の方が狭き門でした。これは参考まで。

☆我が家の場合

これは、理想論であって・・・。6年生の息子には、本を読ませる所から苦労いたしました。(今年、受験を控えています。)なんとか本日無事終了。下の娘(4年生)は「選択制だから、感想文はやらなくていいの。」とのこと。私はこんなに熱くなっているのに!!でも、押しつけないように我慢ガマン。

好きな本を選んで、文章を書けるだけでも上出来です。

☆本選びの参考に・・・

内閣総理大臣賞をとった方が選んだ本

 1・2年生の部

 3・4年生の部

 5・6年生の部

 中学生の部

高校生の部