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学校に行きたくない【2学期不登校】元教師からのメッセージ

教師として、不登校の生徒と向き合ってきました。
不安を抱える生徒たちと沢山話してきました。

2学期のスタートから「学校に行きたくない」という声が聞かれるようになります。
私はもう中学校を退職してしまいましたが、悩んでいる人、ご家族のお力になれたらと思います。

学校に行きたくない【2学期不登校】元教師からのメッセージ

学校に行きたくない!は風邪と一緒で誰にでも起こりうる

中学生は、人間関係や行事など外的なもの、また自分自身の心や体など内的なものが大きく揺れ動く時期なので、原因は自分でも分からないということがあるようです。

ノートに今の気持ちを書いてみる

モヤモヤしている時には、書き出してみるといいようです。

 

いじめが主な原因かもしれない

これは絶対だれかに相談すべきです!
勇気を出して、できればまずおうちの人に相談して欲しいです。
もし、心配かけたくないという理由で言えないのであれば、言ってくれない方が心配なんです。

 

勉強が難しくなった・つまらない
→どうか卒業まではこらえてください。

 

やっぱり原因がよく分からない
→「学校に行けない」という子どもの中に、「起立性調節障害」と診断される方も増えています。
病院に行くのは大変ですが、診断が出ると少しすっきりできるようです
(診断で治るわけではないので、辛いのは続いてしまいますが。
目標は、学校へ登校することから治療に変ってきます。

 

その他の理由
原因は人それぞれ。特定は本当に難しいです。

安心して欲しい

「学校に行きたくない」は風邪と一緒で誰にでも起こり得ることです。

 

私の教え子も1年生の2学期から学校に行けなくなりました。
クラスでも目立つ存在で、何事も頑張っている生徒でした。

きっかけはありましたが、原因は複数からみあっていたと思います。
2年間かかる長期戦となりましたが、高校入試にもチャレンジして自分で道を切り開きました。
(欠席日数という難題があり、思い通りの受験はできませんでしたが、今活躍していると聞いています。進路相談の時に、行けなくなった理由が何らか言えた方がいいと感じました。)



小学校5年生の時に不登校になり、中学校入学から徐々に登校できるようになった子もいました。
やはり、この子の場合も2年くらいかかり復活傾向が出てきたようです。
診断はありませんでしたが、起立性調節障害だったのではないかと思います。
将来の夢の具体的で、きっと素敵な大人になるんだと確信しています!!
数年のブランクくらい大丈夫そうな子でした。

 

一度、「学校に行きたくない」に陥ると、ひきこもりの時期を経て、回復期に向かうようです。
一番辛い時期が家族とも口をききたくない時期だと思います。
この期間は人によって違うようです。
これが過ぎると回復期になり、外へ気持ちが向います。
しかし、学校登校には遅れた勉強がネックになります。

でも、きっと出口はあるし、抜け出せるので家族も一緒に「安心感いっぱい」の時間を過ごして欲しいと思います。
(状況を受け入れることが難しく、大変なことですが・・・。)

周りの生徒たちの反応

私の勤務していた中学校では「鏡の孤城」という本が図書室の貸し出しNO.1になりました。
不登校の女の子が鏡の向こう側の世界に行って冒険するというお話です。
この本が大人気だということは、クラスの友達も、学校に行きたくない人の気持ちがよく分かっているということだと思います。
(積極的に声をかけるのはダメかな?など周りの子もよく考えていました。)


できれば毎日元気に学校に登校して欲しいという気持ちはあります。
どうか、いっぱいいっぱいになる前に、自分をコントロールしたり相談できるようになってね。

 

学校の先生は、電話をしたり家庭訪問をしたりすると思います。
もし、先生が原因でなければ、外の世界とのつながりとして少しずつでいいのでコミュニケーションを続けて欲しいです。
きっと助けになってくれると思います。

今日は、学校のお話を書きました。

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