※この記事紹介した貯金箱「銭別銀行とりだし君」は、2022/8/20日経プラスワン「令和の貯金箱で楽しく貯める」にも紹介されました!!
お小遣いはスタートは小学校へ入学のタイミングで!
と考えるご家庭が多いようです。
「子どもへのマネー教育」とか「金融教育」という言葉も最近よく耳にしますが・・・
2022年4月より「金融教育が義務化」されたことによって、子どもへのお金の教育の考え方も従来の日本とは変わり始めています。
親の世代では学んでこなかった「金融リテラシー=金融や経済に関する知識や判断力」を楽しみながら子どもと一緒に学べるといいですね!
\子ども用のお小遣い帳/
この記事を書いている私は、
大学卒業後すぐ銀行へ入社(丸の内OL FP取得)→先生になりたいという夢が諦めきれず公立中学校の教師へ転職→40代で子育てメインで働ける環境へ転職した「ゆみママ」と申します。
どうぞよろしくお願いします。
7歳のお誕生日 プレゼントは「金融教育」《子どもへのプレゼントをブログで紹介》
7歳のお誕生日プレゼントは「見える貯金箱」
子どもからのお誕生日プレゼントのリクエストは「ポケモンGO」でした。
お小遣いは何歳から?
小学校への入学は成長の一区切りと考える人が多いです。
足し算の勉強も公教育で始まる小学校1年生で「子どもへのお小遣い」について考えるご家庭が多いのも分かる気がします。
我が家も、数字の足し引きができるようになった頃から、「お手伝い制」のお小遣いをスタートしました。
お金が減ったり増えたりするのが見える貯金箱がgood
お手伝いの報酬は・・・
・洗濯物をたたむのを手伝ったら5円
・お料理を作るのを手伝ったら10円
という感じでスタートさせました。
その結果「小銭が増えて行きました!!」
といっても、自分で何かを買いに行くわけでもなく・・・。
そこで、「7歳のお誕生日プレゼントは貯金箱」となりました!
\娘の貯金箱はシールだらけ・・・/
このように中身の見える貯金箱だと、貯まっていく感じが楽しいです!
銭別銀行とりだし君レビュー
兄も妹も7歳のお誕生日に「銭別銀行とりだし君」をプレゼントしました。
とにかく楽しい貯金箱!
・中身が見えて貯まっていく感じが楽しい
・お金を入れたとき、転がっていくのが見える!
(ピタゴラスイッチみたいで楽しい)
・金額毎に分かれているから合計金額がなんとなく分かる
・取り出す時もゲーム感覚
・貯金箱を倒すとお金が混ざってしまう
・扱い方が雑だと、取り出し口のところでお金が詰まる
・兄は6年間使って壊しました・・・
《仕様》
普通の貯金箱同様、上に小銭を入れる穴が空いています。
お金の大きさによって落ちていくレールが分かれて、コロコロと滑り台のように滑り落ち(丁度シールが貼ってある所の中あたり)、所定の場所へとお金が落ち着く作りです。
お金を入れる時が、子どもにとって楽しいようです!!
お金を取り出す時は、取り出したい金額を正面に合わせて、1枚1枚レバーを引きます。
「100円・200円・・・」と数えながら取り出しています(笑)
↑こちらの貯金箱「銭別銀行とりだし君」は、2022/8/20日経プラスワン「令和の貯金箱で楽しく貯める」にも紹介されました!!
総合的にみて、よくできた貯金箱だな~と思います♡
ちなみに、お年玉でもらったお札は・・・
①子ども名義の「ゆうちょ銀行」
②お年玉袋貯金
↓娘のお年玉袋貯金
中には、壱万円札、五千円札、千円札・・・。
母はたまに両替してもらっています(笑)
小学生にお財布をプレゼント
貯金箱に自分のお金を持ち始めても、なかなか使うきっかけがありません。
基本、親が買うというスタイルを取っていたことと、お金を持ち出すことに慣れていないということが理由だったと思います。
我が家の初めてのお使いは近所の本屋さん。
子ども達が「付録の工作」にはまった時期がありました。
付録の厚紙を上手に切り取り、組み立てるのは「知育」にも良いと思っていました。
お金を持ち出すための道具は「お財布」!!
長く使えるお財布を選びました。
\息子 機能性重視/
\娘 キラキラ重視/
娘のお財布はナルミヤインターナショナルのメゾピアノジュニアのもの。
\商品リンク楽天/
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高学年になっても、お気に入りです♪
子どものお買い物の様子
ビーズ・フェルト・レジンなど、自分の手芸(趣味)のものはお小遣いで買ってもらっています。
\手作りが大好きな娘/
レジで後ろから見ていると・・・
小銭を取り出す時に時間がかかることにドキドキしてしまうようです。
1円玉や10円玉を使えず、またおつりで増えて行く(笑)
「はじめてのおつかい」に出演する子達は度胸があるなあと感心します!!
そういう私も同じで、スーパーのレジで混んでいると、小銭を出すのを諦めてしまう時があります。
気を遣いすぎなんでしょうね。
マイペースでOK~♪
お小遣いは「定額制」か「お手伝い制」か
息子、中1からお小遣い制をスタートしました。
基本、必要なものは親が買うというスタイルを取っています。
ここは、親の子育ての考え方が出てくる部分だと思います。
どちらが良くて、どちらが悪いということはないので、「何を身に付けさせたいか」を重視して良いと思います。
・子どもが自分で計画的にお金を貯めて欲しいものを買うことができる。
・報酬は労働の対価であることを学ばせることができる。
家の中の仕事は「タダ」と思われがちですが、かなりの労力がかかっていることを忘れられてはなりません。
家事代行頼んだら、1時間で4,000円くらいかかりますか?
大変な出費になります。
外で働くことが全てではなく、家のことも一緒に動いていることを家族みんなが理解することも大切です。
一度は「お手伝い制」も導入して、「家事労働」の存在を子どものうちから理解させておくと
「誰の給料で生活しているんだ~!」なんて暴言はなくなると思います♪
↑こんな事を言う人はもういない???
お小遣い帳と家計簿
おままごと じゃありませんが、子どもは大人のやることをまねするのが好きです。
私が家計簿を付け始めたら、子どもが「お小遣い帳」に興味を持ちました。
自分のお金の流れを把握するのは金銭教育の中で大切なことです。
ただ、「お小遣い帳」も継続することが結構たいへん。
ざっくりでいいから付け続けられるよう声かけをしていきつつ、私も家計簿を付けるのをため込まないようにしたいと思います!
お金のおもちゃで遊ぶ
お金の教育は、未就学児から可能です。
お金の計算ができないうちはお金を持たせるのは危険だと思いますが、
おもちゃだったら大丈夫。
\娘のお気に入り/
レジのおもちゃは、計算の練習にもなりよかったです。
いきなり、足し算引き算を教えるより、おもちゃのお金を使ったモチベーションもアップしますし、3桁の数字もスッと身に付きます。
是非、一緒に遊んであげてください。
金融教育と世の中
・成人年齢が18歳となり、18歳でも親の同意なくクレジットカードが作れる
・2022年4月からは、高校の家庭科で「金融教育」
息子が中学生になったので、一緒に「資産運用」をしてみようと思います。
7歳のお誕生日プレゼントは「金融教育」
「金融教育」なんていうと難しい気がしますが、お金の勉強を小学生で始められるよう準備をするというのがねらいです。
それ以前に、「おみせやさんごっこ」をしたりしながら楽しく経済についてもしっていけたと思っています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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