子育てをしていると本がどんどん増えていきますが、収納には限りがあります。
でも、本を捨てるのには抵抗があるので、捨てずに本を減らしています。
本の断捨離に成功すると、また新しい本が欲しくなる(^^ )
本が増えて困るでも捨てたくない【収納と本の買い取りに挑戦】
その本は本当に何回も読むのか?
本棚に鎮座している本達。
日に日にそのスペースは増大していきます。
何回も読みたくなる本もありますが、中には1度読んだらもうOKという本もあります。
でも、私は本を捨てることに抵抗があり、なかなか捨てられない。
(本だけではなく、洋服も小物もなんでも捨てられないんです・・・)
中古物件の家を買い、フルリフォームする際、「本はいっぱい増えて行くだろう。」と予測して、地震も備え付けの本棚をたっぷり配置したのですが、既にキャパオーバーに。
本の断捨離、スタートです!
捨てられない本は取っておく
捨てられない本というのは人それぞれだと思います。
きっと、他の人にとってみたら「いらない!」というような物も。
だから、家族の本棚の整理は勝手にはできません(;゚ロ゚)
家族の置ける本のスペースを決める
本が置けなくなったら本棚を増やすというのを繰り返していくと、家がどんどん本棚で埋まっていきます。
先日「楽天お買い物マラソン」で本の収納を買い足してしまったのですが、もうこれで最後にしようと思いました!!
家のスペースに対する「本棚のスペース」をいうのをある程度決めておくのがオススメです。
また、誰がどこのスペースを使うかというのも決めておけば、自分の裁量で整理してもらうことができます。
子どもの本のスペース
例えば、私は元教師という職業柄、教科書は捨てられず全てとってあります。
また、赤ちゃんの頃のお気に入りの絵本も手放せずにいます。
おそらく、子ども達や旦那さんにとったら、「いらない本のスペース」だと思うのですが・・・。
子ども達が自分で本を選んで買ってくる時代がきたら、このスペースはもう確保できないと覚悟しています!
育ての段階が一段階上がったら捨てる時が来るとは思うのですが、義務教育が終わるまでの間は置いておきたいなあ。
とりあえず、教科書で場所を確保!!
ほとんど読まない本なので、子ども部屋のピンクのロールスクリーンの奥がこの本棚です。
ちなみに、本の手前には洋服が掛かっています。
普段はロールスクリーンは上げっぱなしで、ハンガーにかかった子どもの洋服が丸見え状態になっています。
今日は、目隠し!!
↑ちなみに、電子ピアノの裏の壁紙は最近はりかえたのですが、蓄電式?壁紙で電気を消した後30秒くらいの間、プラネタリウムのような世界が広がるんですよ♡
現役の教科書はリビングルームにあります。
\ランドセルのすぐ横に教科書を/
\コミック本やDVD/
\何度も見たいDVDも常備/
私の本を子どもが読んでいる感じです。
(ちなみに、スラムダンクは中学教師時代、バスケットボール顧問になり「バスケを知ろう!」とまとめ買いしたもの!)
もし、子どもの趣味がでてきたらスペースを譲ろうと思っています。
リビングの本のスペース
カウンター下も子どもの本のスペースとなっています。
すぐに手にとって読むかな?という本や図鑑を置いています。
子ども達が小学校高学年&中学生になったので、この図鑑コーナーは今後どうしようかと思っています。
本棚入りきらない本を売りに出す!
王道メルカリ
教師を退職した時、やってみたいと思っていたのが「メルカリ」です。
自分の物をアプリで売るなんて、最初はドキドキしましたが、本の販売は慣れてきました。
初めて本を売るとき、どうやって本を梱包するのか分からず過剰包装していたことも。
販売手数料1割と送料210円(角形A4サイズ厚さ3センチのネコポス料金)のことを考えると、梱包にそんなにお金をかけるのも・・・。
最近は、百均のビニール袋に入れてからA4サイズの茶封筒に入れてセロハンテープで封をしています。
悪い評価をいただいたことはありません。
\メルカリ用に買っています/
古本屋に本を持ち込む
メルカリを利用する前は、ブックオフや古本市場に本を持ち込んでいました。
本を持ち込んで、査定時間(本の量や混み具合にもよりますが10~15分くらい)待ち、身分証明書を提示して買い取り完了。
段ボール1箱くらい持ち込んでも100円くらいということもありました。
捨てずに済んだと思えばいいのかもしれませんが。
バリューブックスで一気に送る
\きっかけは「楽天」で買った本に入っていたチラシ/
メルカリで地道に本を売っていましたが、なかなか減らない・・・。
本の断捨離としては効率が悪いような気がしてきました。
私の持っている本は父から譲り受けたものなどもあり、買いたいと思う人がバンバン出るような本ではありません。
一気に片付けたいと思った時に楽天で買った本に入っていた「ちらし」が目に入りました。
バリューブックス大丈夫かな?どうしよう?と迷っていましたが思い切って売ることに。
すると、日経新聞の夕刊に「バリューブックス」の創業者中村大樹さんの記事が載りました。
企業理念も共感できます!
バリューブックス売り方
①段ボールを準備(縦+横+高さ=160センチまでOK)
私は、近所のスーパーで大きくてきれいな段ボールをGet
②集荷の申し込みをする
15時までなら当日集荷も可能!
あっという間に本が減る
③初回のみ本人確認書類を準備
アップロードでも本と一緒に送るでもOK
④振り込み口座を入力
⑤本を発送して6日くらいで査定結果がくる
⑥翌日振り込み完了
バリューブックスの売り上げ金額は約100冊売ってどれくらい?
メルカリでは売れないような本を124冊送りました。
(もう売るのは諦めていたような本でした。)
47冊に値段が付き、合計1,823円でした。
今回はキャンペーン中だったので、送料の500円はかかっていませんので、1,823円が純利益です。
(※基本は1箱500円だそうです。)
私の売り上げは、高い本で149円、安い本で10円でした。
その日のうちに引き取ってくれて、待っていたら売り上げの明細まで送ってくれる丁寧さ。
売るのを諦めていた本で1,823円。私は満足です!
バリューブックスで売るときは
企業の理念に共感したと書きましたが、日経の記事を読んで「売れない本」にはやはり困っているのだなと感じました。
売れない本でノートを作る取り組みもあるようです。
あまり市場に出回りすぎていないが、読み手のある本は値段が高く付くようです。
また、古い本には本の後ろにバーコードが付いていません。
このような本には値段が付きません。
出版社もちゃんと儲かって、本がちゃんと循環する社会難しいですね。
図書館も本屋も古本も積極利用する
日本の出版業界は今後どうなるのかという危惧する声も聞かれます。
「本を読んで教養を身に付ける」これは私の生涯の目標です!
でも、本の収納には限界があります。
図書館も積極利用して、本当に必要な本は手元に残す。
そんな生活をしていきたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。