チャレンジタッチは学校の教科書に沿って作られているイメージを持っています。
学校の予習&復習としてではなく、将来の受験を視野に入れた家庭学習を考えていたゆみママの元に6ヶ月間「チャレンジタッチ」が届くことになりました。
せっかくチャレンジタッチ体験、有効に使いたいので「1学年上を受講したらどうかしら?」とチャレンジタッチ 飛び級してみました。
【チャレンジタッチ】で先取り学習・学年を越えて学習〈PR〉
チャレンジタッチを始める時悩んだ「学年」先取りするか否か?
結論→チャレンジタッチ以外で学習済みだったら先取りOK!
「公文」を続けている娘は、既に学年を越えての学習が進んでいます。
しかし、理科と社会は公文ではやっていない科目なので、チャレンジタッチの「学年」を一つ上に上げるかどうか悩みました。
調べたところ、お電話すれば途中からでも学年は変えられることが分かりましたが、(タブレット端末は契約時の学年に紐付いているためタブレットの変更が生じるようです・・・)そこで思い切って「1学年上」でチャレンジタッチをスタートすることにしました。
チャレンジタッチ学年先取りのデメリット
元中学教師の立場から考える「先取り学習」のデメリット
元中学校教師の立場から「先取り学習」のデメリットを言うと、授業の内容が新鮮ではなくなってしまうということです。
学習というものは反復が必要なので、何回やってもその都度深く学べるタイプのお子さんは問題ありませんが、「表面だけの学習でもう知っている!」というタイプだとチャレンジタッチの学年先取りはオススメできません。
中学校の教師をやっていて大変だったのが、「学力の差」です。
もはや、クラスの半数くらいが塾や通信学習をしている時代・・・。
授業をする時には、「初めて学習する子」を一番に考えますが、頭の隅では「先取り学習の子が飽きないように」ということも考えて授業を組み立てます。
この状況から考えると、「先取りは授業に集中できなくなるからよくない」と考える必要はなく、もはや、多くの子ども達が先取り学習をしている時代になっている事実を知っておいた方がいいと思います。
大切なのは、何度学んでもその度に深くなっていくから新鮮な気持ちを忘れないこと!
\家庭学習におすすめの問題集/
\Z会の問題集は「くもん」より難易度が少し高くなります/
くもんの問題集→Z会の問題集 2冊やれば、理科&社会の家庭学習は完璧です!
途中入会の「先取り学習」のデメリット
小学校の途中から入会し学年を越えた契約をした場合、積み上げ式の単元でつまづく可能性があるということが挙げられます。
やっていない場所を、「既習事項」として取り上げられた場合そこでいやになってしまったらもったいないです。
危険なのが、「算数・数学」です。
事前に習ったやり方を踏まえて、その基礎を使い次の学年の単元を学習をする内容が数多くあります。
チャレンジタッチの先取りを考えている場合、「算数・数学」については自分で飛び越える学年の学習ができているのかを元に考えるといいと思います。
ちなみに、年と途中に「実力診断テスト」というものがありますが、テストも学年を越えた問題とフィードバックになります。
娘は、理科&社会は習ったことのない問題を山勘で解くことになりました(;゚ロ゚)
(国語と算数は公文で先に進んでいるため問題無かったようです。)
チャレンジタッチ「学年先取り」のメリット
チャレンジタッチのタブレット教材は分かり易い
\小学講座から中学講座へ/
タブレットもより本格的なものになりました!
長年ベネッセで研究された教材でできている「チャレンジタッチ」のタブレット教材。
視覚から入ってくる情報が分かりやすい!
一人の教師が頑張って授業を組み立てても、授業準備時間の制約の中で、映像をふんだんに使った説明をすることは不可能です。
初めて教わる内容でも、チャレンジタッチの教材なら分かり安いので大丈夫です。
\VRの教材もあります/
反復学習の大切さ
一回学習すればそれが身につくかといえば、そんなことありません。
同じ内容は何度でも学習するべきなのです。
(分かった気持ちにはならないで欲しい!!)
チャレンジタッチで先取りをするということは、反復学習の機会が得られるということになります。
「学習は1回で良い、もう習った。」という奢った気持ちをなくして、毎回新しいことが学べるという気持ちで学習する態度を身に付ければ、チャレンジタッチの先取り学習は効果絶大ではないでしょうか。
実際チャレンジタッチで学年を越えた学習をしてみて
朝学校に行く前に「学年を越えたチャレンジタッチでの学習」を3ヶ月続けてみて良かったことは、朝の学習習慣が付いたことです。
また、タブレットの視覚的に優れた教材のためいやになることもないようです。
飛び越えてしまい、習っていない部分の理科と社会の単元については自分でも気になっているようで、「世界の国の名前を覚えないと!」のように、自ら課題を見つけてくるようにもなりました。
我が家の場合は、チャレンジタッチでの先取り学習 成功しました!
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