日本でも、地域でハロウィンを楽しむ文化が定着してきています。
今年のハロウィンは、どのようにしますか?
ハロウィンで地域の子どもと大人が交流できますように!
緊急事態宣言解除後、イベントが開かれたり居酒屋でお酒が提供されたり。
少しずつ、世の中が動き出しています。
大人は、今年も渋谷の街で盛り上がるのかしら?
追記:ひとあし早く地域のハロウィンイベントが終わりました。
「アーニャ」を6人見ました♡かわいかったです!
ハロウィンっていつから日本に定着したの?
昭和の時代には、「ハロウィン」という言葉をあまり聞かなかったように思います。
調べてみますと、どうやら2000年(平成12年)くらいから、徐々に定着していったようです。
東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオでハロウィンイベントを行ったので、日本にハロウィンが広まったのではないかという説もあります。
アメリカの子どもに「ハロウィンはどうするか」聞いてみた※2021年
公立の中学校を退職した後、オンラインで海外の子ども達と一緒に授業をしています。
今年のハロウィンはどうするのか聞いてみました!
「兄弟でバナナのコスチュームを着ます!」←おもしろいっ!!
「Squid Game(=イカゲーム )の格好をします~♪」←何!?
「鬼滅のしのぶさんになります!」←アメリカでも人気なのねっ。
気になった、Squid Game(=イカゲーム )について聞いてみました。
「Netflixのドラマで大人気なんですよ~!」
その後、クラス全員がそのイカゲームの話題で盛り上がり・・・。
でも、中には
「私は、お父さんに見ちゃダメって言われてるから・・・。」
という子もいました。
「生か死かという暴力的なメッセージをはらんでおり、ハロウィンで「イカゲーム」のコスチュームを禁止する学校もある。」
随分危険なものがはやっているようですが、私の生徒さん、大丈夫ですか!!?
「今年もコロナだからお菓子もらうのはやりません~。」←考えますよね。
「お菓子もらった後、捨てられちゃうんです~。」←そっ、そんな~!!
やはり、いろいろ迷いの中のイベントのようです。
ちなみに、ニューヨークに住んでいる子に、
「どんな風にお菓子をもらうの?」と聞いてみると、
「ストリート歩いてもらいます~。
でも、面倒な家は、玄関に入れ物置いておいて、
『ご自由にどうぞ!』って書いてあるから勝手に取っていくの。」
なるほど~。
本場NYでも、ハロウィンが面倒な人もいるんだな~と。
アメリカ在住の子どもたちにとってハロウィンは楽しみなイベントのようで、みんなウキウキとお話してくれました。
追記:後日実際アメリカのHalloweenのことを聞いた話
楽しいハロウィンの映像や写真を、オンラインの画面越しに見せてくれた生徒さんも!
バナナのコスチュームはアマゾンで買ったとのこと!!
なんと、もらったお菓子を入れるポケットもあって機能的だったそうです☆
Squid Game(=イカゲーム )もやはりアマゾン!
こちらも人気で、アメリカ中のいろんな学校にこのジャージが出没したらしい・・・。
鬼滅の刃 胡蝶しのぶの衣装
写真を見せてもらったら、剣は段ボールで丁寧に工作してありました。
雰囲気も一緒でとても似合っていました。
ちなみに、鬼滅の仮装の人はその他にも多くいたらしく・・・。
金髪の炭治郎とアメリカンな善逸となんか着物のしっくりいかない禰豆子の3人組の写真を見せてもらったら、おもわず吹き出してしましました。
その他、「初音ミク」や「僕のヒーローアカデミア」も見せてくれました。
日本文化ってアメリカの子ども達にすごく受け入れられているんだ~!!
嬉しくなりました。
また、学校へ仮装していた子もいれば、自分の家の近くのストリートを歩いた子、ショッピングモールでハロウィンを楽しんだ子、様々でした。
ダンスパーティーの学校もあったそうです☆
楽しそうですね!!
ご近所のactor(=俳優)さんの家では、庭で子どもたちのために迷路を作ってくれていたそうです。
さぞかし豪邸なんだろうな~。
そんな社会貢献も素敵です☆
追記:お菓子は断然日本のものの方がおいしいそうです。
アメリカの子ども達とお話して、こんなところにも日本の良さがあるのかとビックリ!
Japan!私の地域では今年のハロウィン、どうすることにしたか
\パッケージのかわいいお菓子を配ることにしました!!/
みんなで仮装をして集まって、写真を撮ったりした2年前。
子ども達も楽しそうでした。
私は、今年、その企画を担当する地域の役員です。
悩んだ結果・・・
ハロウィンのかわいいパッケージのお菓子を配ることにとどめることにしました。
※資金源は、古紙回収の協賛金です。
(どうすべきか考え過ぎて、あっという間に10月31日が近づいてしまいましたっ(T-T))
学校帰りの通り道に旗当番のように立っていて、そこで挨拶できたらお菓子を渡そうと思っています。
地域の保護者の方にも、配るのをお手伝いしていただくことにしました。
(学童保育の子や、出会えなかった子にはおうちまでお届けします。)
ハロウィンだけではなく、お祭りは地域の大人と子どもとの交流にもなり、素敵なイベントで、地域の絆を強くします。
この2年間、コロナのため地域のお祭りはほとんど開催されませんでした。
ハロウィンではなくとも、夏のラジオ体操でもいいですし、大人も子どもも声を掛け合えるようなイベントが復活するといいと思います。
(運営は大変ですよね・・・。)
\アメリカの生徒と授業をするようになった経緯/
最後までご覧いただきありがとうございました。