5歳の娘のお城のイメージは「シンデレラ城」。
姫路城とお寺の違いが分かっていない・・・。
子どもたちにもっと日本を知ってもらわなくては!そんな思いで兵庫県で目指した場所は「姫路城」知育の旅。(2017年GW 息子7歳 娘5歳 三世代旅行)
姫路城天守閣がお目当て!の兵庫の旅
\日本のお城NO.1に選ばれる姫路城/
✬子どもと一緒に楽しめる47都道府県の旅のヒントにご覧ください。
2021/10/05の記事をリライトしました。
姫路城 天守閣:大混雑のGWに登れるか?
家族そろって旅行となると、日程の調整が難航します。
全員のお休みの予定が合うのはゴールデンウイーク。
調べてみると、桜の季節やGWなどは混雑が予想されるとのこと。
これは、個人旅行よりもガイドさんがいた方がアドバイスも受けられ、憧れの天守閣に登れる可能性も増えるのではないかと「クラブツーリズム」のツアーを予約することにしました。
\クラブツーリズムはこちら/
時間に縛られて動くのは好きではないけれど、今回は「天守閣という目的」があります!
選んだツアーは、移動の新幹線・バスは時間に集合でしたが、それ以外はフリータイムだったので、個人旅行をしている感覚で参加できました。
世界文化遺産の姫路城に行くべき理由
・日本の名城ランキング1位獲得数が多い
・木造建築の天守閣に登れる
・外観の美しさ
今回の旅で目指した姫路城の天守閣は1609年(徳川家康の生きていた時代!!)に建築されたそうです。
400年以上前に作られたお城で敵に侵入されない工夫が凝らされています。
当時の木造建築の技術のすごさを体感したいという気持ちでウズウズします。
姫路城の公式ホームページはこちら↓↓↓
混雑状況なども確認することができます。
GWの姫路城、子どもにとっては?
天守閣までは、途中の「いの門」「ろの門」など、様々な場所で混雑回避のための規制ストップがかけられました。
\荘厳な門/
フリータイムは3時間だったのですが、クラブツーリズムのガイドさんから「間に合いますよ!」とアドバイスを受けていたので、安心して並びました。
こども達は、待つのが苦手なのですが、「姫路城大発見アプリ」なるものをダウンロードして見たりしながら持ちこたえられました。
\すぐには侵入できない経路/
鉄砲狭間は興味深かったようです。
この後、シンデレラ城のお姫様のいるお城イメージとは違う、戦で敵から身を守る堅固な日本のお城のイメージもちゃんと分かってもらえました。
\鉄砲狭間/
途中で何度も待たされながら進んだ姫路城天守閣への道。
中に入るとこんな階段も待っていました!!
一緒に旅行したばぁばも一生懸命に登ります。周りに写っている人々が持っているビニール袋は、自分の靴が入っています。
天守閣からの眺めはいかがでしょうか?
子どもたちにとっての一番の思い出は、「急な階段」だったそうです。
\天守閣からの眺め/
\一番の思い出の天守閣階段/
姫路でゆっくりできる方には”姫しばさん”のブログを紹介します。
↓↓↓姫路のお店が沢山紹介されています♡どれもおいしそう~♪
姫しばCollection@姫路ブログ (himejiabcollection.com)
神戸でクルージングディナー
姫路からは「クラブルーリズム」のバスで移動。
今回は自分で予約も取らずに「コンチェルト」でのクルージングディナーです。
コンチェルトの公式ホームページはこちら↓↓↓
https://thekobecruise.com/concerto/
\演奏を聴きながら神戸港クルージングディナー/
ちゃんと子ども用の椅子もあり、気兼ねなく楽しむことができました。
ピアノの生演奏も、子どもたちが好きなジブリの曲なども弾いてくれました!
\神戸ポートタワー/
こちらの写真は、「コンチェルト」に乗船する前に、モザイク観覧車から撮った写真です。神戸のベイエリア、とても素敵でした♪
\コンチェルト/
~1日目おしまい~
神戸1日フリーの過ごし方
六甲山山頂(六甲ガーデンテラス)へ
\六甲ガーデンテラスの眺め/
六甲ケーブルで眺めの素敵な六甲ガーテンテラスへ行くことができます。
近くにアスレチックもあり、子ども達が興味をしめしていましたが、GWで混雑していたので断念しました。
現代アートやレストランもあるおしゃれなスポットです。
公式ホームページはこちら。↓↓↓
\リフトも楽しい♪/
こちらから、今度は六甲山の反対側へロープウエイに乗っていくと、かの有名な有馬温泉に到着します!
\ガーデンテラスの北側が有馬温泉/
有馬温泉(日本三名泉)で立ち寄り湯
有馬温泉。
今回は神戸泊のため、立ち寄り湯です。
・草津温泉・下呂温泉と並び「日本三名泉」の一つ
・温泉の種類は二種類ある
「金泉」・・・有馬温泉古来の鉄分と塩分を含んだ温泉
「銀泉」・・・炭酸を含んだ温泉
今回「金泉」の立ち寄り湯を調べました。
お昼も食べられてちょっとお休みができる「亀の井ホテル(旧 かんぽの湯)」に行くことにしました。
日帰り利用の有無につきましては、じゃらんで確認できます。
こちらのお湯は、「金泉」かけ流しで、独特の赤褐色のお湯から出たあと、お肌がいいかんじになった気がしました。
さすが、「日本三大名泉」です!
シティー・ループバスで異人館まで
シティー・ループバスは神戸の主要な観光地を巡っています。
乗り降りが何回もできる一日乗車券が販売されています。
夕飯までの時間を、神戸の異人館で過ごしました。
神戸牛を食べる♪
目の前でシェフが焼き加減を聞き、パフォーマンスしながらステーキを焼いてくれるので「おいしいエンターテイメント」です。
こちらも、クラブツーリズムのツアー内容に含まれていたので、自分で予約せずに入店しました。
1日動き回った疲れを、いやして2日目も終了。
翌日も「クラブツーリズム」の旅は続きます。Next京都!!
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