京都の滞在時間は半日。欲張ってGWの伏見稲荷&金閣寺&嵐山全てを回る計画を立てて、結果伏見稲荷を諦める結果となりました。
伏見稲荷千本鳥居を見たい方は余裕のある計画を立てることをお勧めします。(2017年GW 息子7歳 娘5歳 三世代旅行)
伏見稲荷千本鳥居は断念の子連れ京都の旅
✬子どもと一緒に楽しめる47都道府県の旅のヒントにご覧ください。
2021/10/7の記事をリライトしたものです。
伏見稲荷 千本鳥居の魅力
朱塗りの鳥居が続く幻想的な風景が海外でも注目度アップ!
\外国人に人気の観光スポット6年連続第1位/
トリップアドバイザーによると、2014年から2019年まで「外国人に人気の日本の観光スポット」6年連続第1位は「伏見稲荷大社」。
海外の雑誌でも写真が多く掲載されており、外国人にも有名な場所となっています。
中学校の総合的学習の時間に「日本の魅力を発信しよう」という授業の中で生徒と一緒に調べるうちに、私もプライベートで子どもを連れて行ってみたいという気持ちになりました。
伏見稲荷大社の千本鳥居を是非見てみたい。
海外の方が思い描く、「The Japanese」とはこんな風景なのかしら。
「おもかる石」を持ち上げて願掛けをしたい
伏見稲荷大社の千本鳥居の他に、もう一つ気になる場所があります。
「おもかる石」というものです。
・叶えたいことを思い浮かべて持ち上げる
・自分の予想より軽かったら叶う。予想より重かったら叶わない
と言われています。
まずは、一礼して願いごとを思い浮かべます。
叶いますように。。。
ぐえっ!重い~!!
そうなんです。このほこらの中の「おもかる石」。
みなさん、こんな感じで終わったあと「あ~あ。」と言っています。
おもかる石は想定以上に重い!!
これを頭に入れておいてからチャレンジすれば、夢が叶うかも?
この「おもかる石」は、鳥居を登りきったところにあります。
伏見稲荷 駐車場からの道のりで渋滞→時間切れ
ということで、是非こどもと一緒に行きたかった伏見稲荷なのですが、今回の「47都道府県の旅」京都編では行きそびれてしまいました。
それは、時間の読みが甘かったからです。
伏見稲荷のアクセスはこちらです。(地図は公式ページより)
我が家は真ん中あたりの「第2P」というあたりからスタートしました。
この場所から1時間半くらいあれば行って帰ってこられるかなと思ったのが甘かったです。
伏見稲荷参拝の敗因①
GWのため、伏見稲荷大社までの道が激混み!
途中、京阪電車とJR奈良線の2つの線路の踏切を渡るのですが、道が混んでいるため、何回遮断機が上がるのを待っても線路のあちら側へ行くことはできない。
道路中人がいっぱいになる中、何回の電車が過ぎていくのを待ちました。
伏見稲荷参拝の敗因②
混雑した道は、幼稚園児にはキツい!
混雑した道を子どもに歩かせると、目の前は大人のお尻・・・。
五月晴れの中、視界の悪い混雑した道で子どもの体力は失われていきました。
本来だったら8分なのに、30分くらいかかりそう
Googleマップによると、たかが8分の道のりなのですが、日が悪かったのか20分経っても到着できそうにありません。
引き返して、途中のお店でかき氷を食べることにしました。
残念ながら伏見稲荷大社に子どもを一緒に行くことはできませんでしたが、判断は合っていたと思っています。
子どもでも楽しめる京都は?
金閣寺
金閣寺は小さい子どもにとってもインパクトのある風景だったようです。
見た瞬間に、色々な疑問が湧き出ていました。
足利義満、すごいな~。
渡月橋
嵐山の素敵な景色を見せたかったのですが、子どもにとっては桂川での川遊びが楽しかったようです。
最後の「番外編:子連れ旅行で別行動・母と二人旅」のところに書きますが、子ども達には京都の素敵な景色の良さがまだ分からず、人混みで疲れて飽きてしまいました。
そこで、主人がこども達と遊んでいる間、母と二人でデートしました♡
私も、中学生の時の修学旅行では、オリエンテーリング気分で回っていたかもしれません。大人になってからようやく京都の良さが分かってきました。
太秦映画村
こどもが楽しめるのは、アトラクションなどのある「太秦映画村」。
今回の旅では、行きませんでしたので紹介のみ。
番外編:中学校教師:京都修学旅行引率の思い出編
座禅体験
修学旅行引率で「座禅体験」をしました。
初めて、「響策」といわれるあの木の板でたたかれる直前はどれだけ痛いのかとヒヤヒヤしました。でも、しっかりツボをたたいてくれるのか、気持ちがいいのです☆
身も心もすっきりする座禅体験はおすすめです。
いつか子どもにもやらせたい!(修学旅行でやらせてくれるかな?)
金閣寺
金閣寺といえば、修学旅行生に沢山出会う場所だと思います。
自由行動を組むと、クラスのほぼ全部の班が金閣寺をコースに入れます。
教師の私の思い出は・・・。
「開門前から金閣寺前で待機」の思い出です。
金閣寺の門の前のこの場所で、修学旅行で回ってくる生徒を何時間も待っていたのが金閣寺の思い出♡(しおりと時計と生徒のリストを片手にしているの人はきっと先生。。。)
スケジュール表を見て、時間が空くと「修学旅行のしおり」を見せて教員として中に入れてもらいます。
中に入ると、生徒達のシャッター係をつとめます。すると、我も我もと観光客に写真を撮って欲しいとカメラを渡されます。
そんな、教師のお仕事のお話でした。
ホテルの中
修学旅行といったら、なんと言っても「ホテル」の思い出。
女教師は女子部屋を見回ります。
「みんな寝てる~?」といった感じでそ~っと部屋をあけると、焦って寝たふりをする生徒たち。
そんな、生徒とのやりとりが面白かったです。
次の日は寝不足。
でも、沢山「恋話など!?」をして、より友情を深めて帰って行く生徒が思い出深いです。
番外編:子連れ旅行で別行動・母と二人旅
子どもには京都の良さを伝えきれなかったのですが、子ども達が疲れてかき氷を食べたりして休んでいる間に、母との時間をゆっくり過ごすことができました。
パパには感謝しています。
<基本情報>
住所:京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
電話番号:075-881-1235
アクセス:京福電車 嵐山駅から徒歩すぐ/JR 嵯峨嵐山駅・阪急電車 嵐山駅から徒歩約15分
私が京都に求めていた、お庭を見ながらまったりするという目的も、母と一緒に果たせた子連れ京都旅でした。
\京都の旅は1冊あった方が回りやすいです/
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