4月から育休復帰する教員のみなさん!情報が欲しいと思います。
大変な最初の1ヶ月、どうか上手に切り抜けられますように。
育休復帰後、私の自治体では、4月1日に辞令式があり市役所に出向きました。
保育園は最初から朝から晩まで預かってくれません。
徐々に保育時間を延ばせますが・・・。(ワンオペでは無理でした。)
これには対策が必要です!!
慣し保育スタートと仕事復帰が同じ日だと大変【慣し保育は育休中がオススメ】
下のうちのどれか、早めに対策を!!
対策①育児休暇中に慣し保育
対策②パパの全面協力
対策③自分の職場の全面理解
対策④実家の全面協力
対策⑤福祉に頼る
慣し保育スタートの日は仕事復帰日
新設保育園に入所が決まりました。
ちなみに、自宅から近い場所は外れてしまい第3希望の園。
保育園激戦区の方は、これを避けるために0歳から入所するとも聞いています。
新設保育園です!
教師としての仕事復帰も4月1日。
異動も重なった教員は4月1日に辞令交付があります。
保育園の新設日も4月1日・・・。
もう、この日のバッティングはどうにもなりません。
慣し保育初日は民間企業勤務のパパがなんとかやりくりしてくれました。
これは、オススメしている訳ではありませんが、我が家は仕事復帰を見込んで、私の実家近く(徒歩圏内)に引っ越しをしました。実家から近いというのを第一条件とし、いろいろ諦めて築30年のマンションを購入しました・・・。
時短勤務にはできなかったので、慣し保育はそのままパパにお願いすることに。
普段は、朝8時前に出勤、帰りは9時過ぎの民間にお勤めの社畜系パパが、私の「も~絶対ムリ~という叫びになんとか対応してくれました。」
「時短にすると受け入れ先が限られて勤務先がどこになるか分からないよ~。」と復帰の面談で言われ、せっかく時短にしても通勤が2時間かかっては意味がないと思い、時短を諦めました。
私は、「保育園初日どうなったかな・・・。」と不安いっぱいで異動先の中学校へ向かいました。
「おかあさんといっしょ」の曲を聞きながら、こどもの事ばかり考えての通勤。
春休み中の中学校。
異動してきた人たちは、8:30からガイダンスを受けます。
色々なことが一気に起こった1日でした。
学校に行った途端、育児休暇前の感覚にスッと戻りママから教師へ。
4月の新学期前の学校はとにかく忙しいのです!!
保育園開設日と重なり、入園式のようなことをやってくれたそうです!
\初登園の日/
慣し保育最初の1週間
先にも書きました通り、私の仕事は公立中学校の教師です。
中学校の春休みはとっても忙しい💦
クラス替えに新学期の体勢作り。
そんな中、育児休暇明けの私を温かく迎えてくれた仲間の先生達には今でもとっても感謝しています。
担任は外してもらったので、生徒手帳やら掲示物やら、クラス替えの最終確認やら、小学校からの引き継ぎ事項の確認やら、会議やら・・・。
担任の先生は、定時より遅くまで残るところを先に失礼して飛ぶように帰らせていただきました。
慣し保育は最初の2日間は8:30~お昼前まで
3日目くらいから14:00くらいまで(お昼有り)
送りはパパ 迎えはじぃじ
保育園の先生が1日の記録を連絡帳に書いてくれます。
「先生、だっこ~!」の毎日だったことが記録されています。
涙も出ていたのかな?
朝のパパとの別れは大変な儀式だったようです。
慣し保育 2週目
学校は新学期が始まり更に忙しくなっています。
生徒達が登校する前の春休みの学校と、生徒たちのいる学校の忙しさは内容が違います!
慣し保育については、パパの全面協力がとっても助かりました。
※パパはフレックスタイムという制度を利用しました。
2歳になると、状況が理解できており預ける時とっても大変なことに。
毎日大泣きでした。
0歳から預けるとそのようなことはないと聞きます。
朝から15:00までと徐々に時間を延ばして行きました。
送りパパ お迎えじぃじ
慣し保育やり直し!?
保育園に入ったばかりは、色々な病気にかかるというのは聞いていました。
我が家も例外なく、この試練を受けることに・・・。
保育園5日間お休み・・・。
保育園でも鼻水をズルズルしながら、グズグズしていた様子が先生の記録から伺えます。先生が言葉を選んで、心配しないように文章を書いてくれていることが分かり、今読んでも切ない連絡帳です。
お迎え依頼の電話が何度もかかってきました。
結局私は迎えに行ける状況ではなく、実家の祖父に何度もお願いすることになりました。
私は、実家の近くに住んでいたからできましたが・・・。
病気の「お迎え依頼電話」対策は考えておいた方がいいです。
保育園通い始めの病気の試練
\娘の病気をもらうパパ/
その後も熱が出たり、咳が止まらなかったりと様々な風邪をひきました。
4月の学校はあまりに忙しく、休める状況ではありません。
この時期、娘との信頼関係は最悪な状態。
「パパだっこ~」と言いますが、あんなにママ好きだった娘がすっかりなつかなくなってしまいました。
4月はたったの10日間しか通えず。。。
もちろん、お休みの日全てを親が休暇を取るわけにもいかず、実家に沢山頼った4月となりました。
※ママの悲しい話・・・
この時期、娘の面倒をよく見てくれたのはパパ。抱っこもパパじゃなきゃいや。ママへの信頼感はほぼ0でた。これは小学校低学年まで続きました。やはり、ちゃんと面倒をみてくれる人を子どもは信用するんだな~。ワンオペ育児は全て自分でやる大変さがあります。でも、こどもとの絆はきっと強いのだと思います。
最近、ようやくパパと同等に見てもらえるようになりました(;゚ロ゚)
慣し保育期間は「育児休暇中」であるか「要支援」
保育園が決まったら、そのままスムーズに働くことに専念できるか。
NO!
むしろ、新しい環境になれるまで家族で疲労困憊する時期です。
一人で乗り切るのは大変。
パパの協力や実家の力があると心強いです。
それが無理な場合は、ファミリーサポートという手段もあります。
体勢を整えるまでの期間、上手に作戦を立てて乗り切って欲しいです!!
下のうちのどれか、早めに対策を!!
対策①育児休暇中に慣し保育
対策②パパの全面協力
対策③自分の職場の全面理解
対策④実家の全面協力
対策⑤福祉に頼る
↓ \ファミサポ/
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迷って【マヨ】【決め】て【GO】な私=もと中学教師ママの子育て&思考の実録
「知育/家事/仕事のTry&Errorから日常のヒントを」
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