コロナ禍により、小学校や中学校でもオンライン(ZOOMやGoogleMeatを使用)を使う機会が増えています。
先日は、上の子の部活のミーティングがZOOMで行われました。
また、昨年度の塾の難関校特訓や先輩の話はすべてZOOM開催だったような記憶があります。
また、色々なサービスや習い事でもオンライン授業が増えてきています。
私は、オンラインの英会話教室にも興味があります。
ECC キッズ
習い事を通う時間なしでできるのは、時間の効率good!
オンライン授業の指導者(教員をセミリタイア後、中高生を対象にオンライン授業を行っています!)として、準備と心得を語ります。
オンライン授業の準備と心得
オンライン準備1:ネットワークの環境を整える
オンライン授業準備は、家のネットワークの環境を見直す良い機会です。
オンラインの途中に途切れる オンラインで時差がある 改善方法は?
オンラインでは、一番大切なところでフリーズしてしまったりという残念なことが起きることがあります。
※大事なところ、聞き逃した~ってありますよね(T-T)
また、時差が生じて、発表するときに困ったりということも起きたりします。
※私のオンラインクラスは4~5人の生徒とGoogleMeatを使って行っています。
Aちゃんがみんなが手を挙げた後に遅れて手をあげるのは「通信が遅いだけ」!
そのことは、頭にいれているのですが、ついつい早く手を挙げた人を指してしまったりして反省しています。
もしかしたら、通信環境のことまで理解せずに授業をしているオンラインの先生もいるかも!?
我が家は、次の2つを試して通信環境を改善しました。
①Wi-Fiルーターを新しくする
ちょうどプロバイダを見直そうと思っていた時期だったので、思い切って変更してみたところ、新規工事料無料&キャッシュバック&Wi-Fiルーターが無料とのことでした(ドコモ光)。
これを機に、埃をかぶったルーターから新しいものへチェンジ。これだけで、ずいぶん接続環境が良くなったと思います。
今は、学校から端末用モバイルルーターの貸し出しもあると思います。
(「GIGAスクール構想」=1人1台のコンピューターと高速ネットワークを整備する文部科学省の取り組み)Wi-Fiルーターを変えてみるといいかもしれないです。
→素人の意見です。
\現在の我が家のWi-Fi/
↑ドコモから無料で届いたもの!
ちなみに、我が家は、ドコモユーザーなので、「ドコモ光」に切り替えたところ、数日後新しいWi-Fiルーターが届きましたので、古いのととり変え、パソコン・スマホ・テレビなどに新しいルーターのパスワードを入力して作業完了でした。キャッシュバックや料金プランなどでも色々お得でした。
Wi-Fiルーターの平均寿命は4~5年だそうです。
そのタイミングで、見直しも悪くないと思います。
「ポイ活」最強といわれるdカードに電話代をまとめることができ、ポイントをためることもできています!
②有線LANを使う
家の中の鉄筋の壁に問題がある??とも考えました。
(調べたら無線LANにも限界があるようです。)
そこで、どうしても途切れさせたくないという時には、有線LANケーブルでパソコンとWi-Fiルーターをつなぎました。家の中に、水色の長い線が這っているのはいやですが、途切れるよりは・・・。
\5メートルのLAN/
この2つが、我が家が試した方法です。
今までは、通信速度が遅くなったりと環境が悪かったのですが、改善されました!
オンライン準備2:部屋を片付ける
バーチャル背景を使うのでも良いのですが、この機会に部屋の片付けをおすすめします。
オンライン授業は、お部屋掃除のモチベーションUPになると思います。
普段の生活でも、きれいな部屋で過ごせるようになるなんて一挙両得!片付いたお部屋を背景にオンライン授業を受けてください。
オンライン準備3:ヘッドセットやマイクは環境により準備する
兄弟がいると、オンライン用の場所を2か所や3か所作らなければならないことも想定されます。
隣の声を入れたくないでのあれば、ヘッドセット(ヘッドフォンのマイクがセットになったもの)があるといいようです。
(我が家では使っていませんが・・・。)
オンラインで授業をしていると、下の子の声が入ったり、外の救急車の音が入ったりと色々賑やかの時もあります(笑)。
家の中の音で他のお子さんに迷惑がかかりそうな環境であれば、ヘットセットがあると安心かもしれないですね。
オンライン心得1:時間前にパソコンやタブレットを立ち上げる
オンラインでも、5分前行動は意識するといいと思います。
(まあ、慣れてきた時間に間に合えばOKだと思いますが。)
パソコンやタブレットを立ち上げて、名前の変更など設定をしたら、画面を消してミュートをかけて(音をOFF)にして時間を待ちます。
時間になったら画面をオンにしましょう。
(もし、学校できまりがあれば、それを守ってください。)
最近のパソコンは、立ち上がりが早くなり、驚いております。
教員時代、公立の中学校の職員室で使っていたパソコンは、電源を入れてからトイレに行って戻ってきても、まだ立ち上がっていないということも。
旧式のパソコンをご利用の際は、10分前くらいでも遅いかもしれないです。
zoomのボタンを押しただけて、また青の小さいグルグル(ただいまパソコン考え中)が始まってしまうかも・・・。
”ミュートのONとOFF 画面のONとOFFは、小学生でも自分で操作できるようにしておきましょう。”
心得2:授業に関係ないものはしまっておく・画面はON
画面には「枠」があるので、授業者には見えない部分があります。
見えないので注意はしてもらえません。
必要ないものはしまっておきましょう。
また、授業者は、画面の中の表情を見ながら授業を進めます。
指示がない限り画面をONにしておくのが、最低限のマナーです。
(画面の奥に飲み物を置いておいて、ささっと飲むのはOKだと思います。学校の授業と一緒なので、物を食べながらはNGです。)
画面に映る自分の姿勢なども確認しながら、しっかり授業が受けられるといいと思います。
最後に
授業が終わったら、先生より先に「退出ボタンをおさない」などのルールはありません。
挨拶をしたら、切って大丈夫です。
対面でも、オンラインでも、「この時間に○○を身につけるんだ!」という気持ちが大切です。
オンライン授業でも、飽きずに集中してできるようになれるといいですね♪
\おうちヨガ始めました♪/