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育休・産休明けの教員【教員ママタイムスケジュール】

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4月より復帰決定!
3月中旬には配属先も決まり(朝の時間帯は、通勤に1時間近くかかる(T-T))ます。
私が焦りのため、気持ちが落ち着かなくなったせいか、子ども達が相次いで体調不良に。
「子育てには、母の気持ちの安定が大切だ!」と思い知った復帰前後となりました。

教員の産休・育休明けの不安と復帰後はどうだったか

教員ママ 産休明けタイムスケジュール

教員ママ タイムスケジュール 

【通勤時間】

私の場合は・・・
・8:00までに出勤→部活終了は18:00
・通勤時間は車で50分くらい

会社員のパパは・・・
・8:30までに出勤→毎日残業有り 帰宅は早くて20:00
・通勤時間は電車で1時間くらい

【子どもを送る】・・・家族全員で6:50に私の運転する車に乗るのが目標!

上の子は・・・
・6:55くらいまでに実家まで車で送る
・幼稚園と朝ご飯は実家にお願いする
(妹が生まれる時産休中だったため幼稚園 実家が近いのでそのまま転園せず)

下の子は・・・
・7:05くらいに保育園へ車で送る(上の子を実家に預けた後保育園へ)
・ならし保育をパパが担当したためパパっ子になっており、毎朝保育園でパパとのお別れの大泣きの儀式があった・・・。

【子どものお迎え】

上の子は・・・
・幼稚園後プレイルーム(延長保育)や幼稚園での習い事(サッカー・ピアノなど)の後、じぃじがお迎えに行く。

下の子は・・・
・19:00を過ぎると保育延長料金がかかるため、19:00までに滑り込むように私がお迎えに行く。
・間にあわない時には、実家にヘルプ要請。

【学校では・・・】
・できるだけ、家に仕事を持ちもまないよう隙間時間も採点や資料作りの仕事をする。お茶も飲まず、雑談もせず・・・。移動は早歩き。
・通勤の車の中で、空き時間に何をやるか決めておく。(しかし、空き時間はつぶれることが多く、大抵予定通りには終わらない。)

【帰宅後】
・子どもの就寝目標は20:30。帰宅後1時間ちょっとで就寝まで行くよう、ご飯&お風呂などせかし続ける。
・20:30頃子どもと一緒寝る。←起きて仕事をする予定だがいつも起きられない。
・パパは帰宅後一人で夕飯を食べる。(寝ているのでそっと帰ってくる。)

私の場合はこのような感じです。

復帰前に、子どもの送迎のことや出勤のタイムスケジュールのことなども頭に入れておくといいと思います。

子どもが二人とも小学校に上がってから楽になりました。

これも、子育て中の先生の話していたことですが、子どもが大きくなるにつれて楽になっていくので、最初乗り切ればなんとかなります!

きっと、校内に相談にのってくれる先生がいるはず。

育児休暇明け前の悩みと不安

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まだ子どもが生まれる前は、「復帰計画」なるものを立てて、育児の経験を職場で活かそうと意気込んでいました。

しかし、実際我が子が生まれると、片時も離れることなく一緒にいることが大変でもありかけがえのない時間に思えました。

また、子どもが生まれる直前に父が入院したことや、上の子が1歳の頃東日本大震災が起きたことで家族の大切や時間が永遠ではないことを考えるようになりました。

幼い子どもと過ごす中で、復帰すべきなのか、それとも家族との時間を大切にする人生を選ぶべきなのか?と悩みました。

同僚の先生の中には、私のようなタイプの人もいれば、逆で1日も早く学校に戻りたかったよ~。って方のいます。人それぞれです。

\復帰後10年勤めたが・・・/

上の子が小6に上がるとき、息子の中学受験通塾のための忙しさ、その他子育て時間が少なすぎたことへの未練が断ちきれず、思い切って退職しました。

せっかく先生になったのにやめるのはもったいないという思いもありましたが、非常勤として中学校へ教えにいったり、オンラインで教師を続けながら我が子中心の生活を送っています。

時短勤務を希望したかったが・・・

かといって、夢が諦めきれず銀行員から転職してまでなった教員です。

辞めるなんてもったいないという思いが強く、子育てと両立して働く決心を固めました。

ただ、最初は仕事をセーブしたいなあ~と。思いつつ。

でも、そんなに甘くはありませんでした。

追記:時代は変わってきています!時短も増えてきたのではないでしょうか。

10月中旬になると、人事の書類の関係で所属校から声がかかります。

その面接の中で思い切って「時短勤務を希望したい。」と言ってみました。

すると、「時短にすると勤務先がどこになるか分からなくなるから書かない方がいいよ。」というアドバイスを受けました。

丁度、異動の年だったので受け入れてくれるところが決まらず、通勤が大変な場所になるかもしれないということなのです。

我が家の場合は、幼稚園(上の子)と保育園(下の子)の送り迎えをしなくてはならないので、通勤不便なところでは困ります。

また、実際に時短勤務をしている人はほとんどいないという情報を聞いて、諦めることにしました。

実際、10年以上の教員生活の中で時短勤務をしている人と一緒に働いたことはありません。

地域にもよるのかもしれませんが、名目だけの制度のような気が・・・。

そして、3月13日、運命の内辞を受けて4月から勤務する学校が決まったのでした。


追記:時代は変わってきています!時短も増えてきたのではないでしょうか。

復帰直前の3月

育児サークルで仲良くなった友達と一緒に遊んだり、旅行をする計画を沢山立てました。

\家族で47都道府県制覇を目指しています!/www.yumimamanchan.com

でも、私の復帰後どうなるかなという不安が子どもに移ったのでしょう。

復帰直前の1ヶ月は子どもの体調の悪い日が多く、看病の日々となりました。

小さい子がいると、予定通りに物事が進みません。

せっかく約束していたのに、「ごめんね。」とキャンセルすることが多かったです。

この時、母親の精神状態って子育てには重要な要素だなとつくづく感じました。

産休に入る時は、ワクワク楽しかったけれど、育休明けは不安でたまらない・・・。

教員復帰後の日々

今でも感謝しているのが、部活動を配慮してくれたことです。

復帰前は、産休直前の妊娠5ヶ月くらいまでバスケットボール部の顧問をしていました。

文化部の顧問にしてもらえてホッとしました。

部活動のお願いはしておいた方がいいです。

また、担任ではなく、1年生の副担任にしてもらいました。(ただ、スキー合宿があるためそこはお願いしますとのこと。パパに委ねて怖々出張したのを覚えています。)

その代わり、会計という分掌を初めて引き受けて「こんな仕事も先生がやるの!?」とびっくりしたのでした。

家には家の仕事があるので、できるだけ学校で仕事を終わらせようと必死でした。復帰を決めてから、実家の近くに引っ越し協力を得ることができたのでなんとか乗り切れました。

復帰して学校の仕事がまた楽しくなる

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復帰前は不安で、子どもとも離れたくなくてメソメソした気分になっていましたが、職場に戻ったら、大変な日々でしたが勘もすぐに戻り楽しくなってきました。小さい子とばかり話していた日々から、大人と仕事のことを話せるのも気分転換になり、また、使命感のようなものも思い出しました。

その後担任を持ち、学校の仕事にのめり込めばのめり込むほど、比例して家のこと、子どものことがおそろかになってきました。実家の近くに住んだからできたのですが、子育てはじぃじとばぁばの仕事になっていったような日々・・・。

下の娘は、パパが頑張ってくれた慣し保育のあたりから、ママ不審になっていたような気がします。(今は、いっぱい話せているので大丈夫です!)

小さい子どものいるワーママは自分の時間がない?

子どもが小さかった頃は、上手に自分の時間が作れませんでした。美容院に行くのでさえ、1分でも早く帰りたいと思っていました。

掃除などは土曜日にまとめて・・・。食事のことは実家の母にも随分頼りました。実家のサポートなく、自力で乗り切っているママ先生もいます。ほんとうにすごいなあと。

この頃のことを思えば、産休中は最高の時間だったと思います。次回は産休の時のことを書こうかと思います。

 

以上、私の産休明けのドタバタ劇の話でした。

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