初めてのジブリパーク。
時間指定のチケットを手に入れて「どんどこ森」「青春の丘」「ジブリの大倉庫」すべて行ってくることができました。
今回は、「青春の丘」を楽しんで来たことを記事にします。
「青春の丘」のみどころは?”耳すま”と”ねこの恩返し”【ジブリパーク行ってきました②】
- 「青春の丘」のみどころは?”耳すま”と”ねこの恩返し”【ジブリパーク行ってきました②】
- ジブリパーク「青春の丘」には何があるのか
- 「青春の丘」予約時間前に行くべきか?
- 「青春の丘」に行く前に『耳をすませば』を見ていくと楽しい
- 青春の丘のメインの建物「地球屋」のみどころ
- 「青春の丘」のお土産は少ないけれど・・・
- 「青春の丘」のヒロイン『耳をすませば』の雫ちゃんと『ねこの恩返し』の関係
- 猫の事務所は子どもに大人気!
- ムタさんの人形は「ジブリの大倉庫」のお土産屋で売っている
- 「青春の丘」の電話ボックス
- 「青春の丘」の所要時間は
- 「青春の丘」の周りの無料エリアも楽しい
ジブリパーク「青春の丘」には何があるのか
青春の丘はジブリ映画「耳をすませば」と「猫の恩返し」のエリアとなっています。
この2本のジブリ映画を見てから行くことをオススメします!
①『耳をすませば』に出てくる「地球屋」
\地球屋の前の木まで再現されています!/
②『猫の恩返し』に出てくる「猫の事務所」
\「猫の事務所」サイズもとってもかわいい♡/
「青春の丘」予約時間前に行くべきか?
今回は、11:30からの予約でしたがその時間を過ぎても余裕で入れることが分かりました。
「青春の丘」には予約時間前に行かなくて良い!
理由:「青春の丘」は広くないので、毎回の人数制限の枠は少ない。しかも、みんな時間ぴったりか時間前に行くので最初の15分くらいが一番混んでいる!!
\どんどこ森も同じです/
到着するとスタッフの方が、
「11:30からの券をお持ちですか?こちらでお待ちください。」と場所を案内してくれました。
\白い柵の外で待ちます/
無料エリアからも、「青春の丘」の外観はよく見えます!
11:00からのチケットの方が11:20くらいに来て並ばずにスイスイと入って行きました。
私たちは、11:30ぴったりに予約券のチェックが始まりました。
そんなに焦って行かなくても大丈夫なエリアだということが後になって分かりました♪
(この人数制限こそが、チケットの取りにくい所以なのでしょうね。)
※ちなみに、「ジブリの大倉庫」は大人数の収容が可能なエリアなので、早めに並んだ方がいいと思います!!
「青春の丘」に行く前に『耳をすませば』を見ていくと楽しい
初恋や青春についてのストーリーが描かれているジブリ映画『耳をすませば』。
ジブリパークに行く前に、見る時間を取ることができました。
小学校高学年から中学生に是非見て欲しい映画の一つです!
もちろん、大人が見ても心動かされます。
この映画を見ていくと「青春の丘」の細かい部分まで楽しんでくることができます。
青春の丘のメインの建物「地球屋」のみどころ
地球屋の中は残念ながら「撮影禁止」です。
中は、とっても細かく再現されているので是非じっくりと目に焼き付けてきてください。
「青春の丘」の屋外は、撮影OKです!!
天沢聖司の自転車とジャケット
「地球屋」の建物の前に自転車が停まっていました。
しかも、天沢聖司のジャケットも!
この自転車とジャケットは『耳をすませば』を見た人ならたまらなくキュン♡するアイテムでございます。
娘より母の私が張り切って写真を撮ってもらってしまいました。
地球屋の中にいる「バロン」
猫の紳士の置物「バロン」の目を見つめるシーンが『耳をすませば』の映画の中にでてきます。
地球屋の中にも本物のバロンが!
そして目がとってもキレイで、毛並みが美しい置物の猫でした。
からくり時計のイベントが終わった後にはバロンの周りも空くので慌てずにじっくりと見てきてください。
\バロンに会える/
耳をすませば - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
地球屋からくり時計のイベント
『耳をすませば』で主人公の雫(しずく)が地球屋に行った時、からくり時計の話を聞くシーンがあります。
ドワーフのキングとエルフの女王の切ない恋の物語。
時計の長針が00と30になったとき、からくり時計が動きます。
こちらは、「青春の丘」のチケットの時間にあうように10分遅れになっています。
時間通りに入場した場合、入場時間から10分後に動きます!
(「青春の丘」も人数制限しているので、時間前から並んで入場しなくても大丈夫。)
天沢聖司のバイオリン作りの部屋
耳をすませば - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
天井に沢山バイオリンがかかっています。
天沢聖司の作ったバイオリンは、ちょっとだけ色が違いました。
バイオリン工房は、映画の世界そのものです!
地球屋のテラス
\地球屋のベランダからの眺め/
ここで「カントリーロード」を歌ってみましょう♪
キラキラの石のある洞窟
見事に再現されています!
探して行ってみてください。
ムーンが犬をからかっていた「鈴木家」の門
「耳をすませば」を見ておくと「あっ!ここは。」と思う場所が沢山あって楽しいです。
「青春の丘」のお土産は少ないけれど・・・
\切手を買いました/
お土産物屋さんは、「地球屋」の中にあります。
切手や絵はがきなどが売っていて、地球屋の中のテーブルで実際に書いている人もいました。
「青春の丘」には本物の赤いポストがあります。
ここから手紙を出すと限定の消印が押されるということで、ご自分宛に書いていたのかもしれないです。
テーブルが空いていたら、ポストカードをお土産に買ってお手紙を出すのもいいですね。
(オリジナル消印は、今の所2023年9月30日までの期間限定となっているそうです。)
\ジブリパーク3エリアのお土産/
※この中で「青春の丘」で買ったのは切手のみです。
「青春の丘」のヒロイン『耳をすませば』の雫ちゃんと『ねこの恩返し』の関係
猫の「バロン」は『耳をすませば』と『猫の恩返し』の両方に登場します!
耳をすませば - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI 猫の恩返し - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
『耳をすませば』のヒロイン、
名前は 月島雫 中学3年生の受験生の女の子です。
ナウシカやキキのような特殊能力を持たない、ジブリ作品の中では普通の女の子。
感情移入しやすい設定です。
恋には疎く、純粋なイメージです。親友や幼なじみも含めた友人関係の中で三角関係になってしまうシーンもあり、見ていてハラハラしたりもします。
『耳をすませば』の中で、雫は「バロン」を主人公にした物語を書きます。
そして、何年か先、雫が再度「バロン」を登場させて書いた物語が『猫の恩返し』のようです。
「青春の丘」には、『耳をすませば』と『猫の恩返し』の二つが一緒の空間に作られている理由は雫ちゃんにあるということが分かります。
\雫に寄り添う「ムーン」と猫の恩返しの「ムタさん=ムーン」/
耳をすませば - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI 猫の恩返し - スタジオジブリ|STUDIO GHIBLI
\娘は小さい頃から『猫の恩返し』が大好きです/
この4巻にデブ猫のムタさんが「ルナルド・ムーン」という名を持つことを自分で名乗るシーンが出てきます。
耳をすませばの「ムーン」がモデルだったということが明かされる場面です!
「バロン」との関連は『耳をすませば』の雫ちゃんだったと分かります。
\猫の恩返し/
\原作/
猫の事務所は子どもに大人気!
ちいさい子たちが順番に写真撮影をしていたのが「猫の事務所」。
中をのぞくとムタさんがとにかくかわいい♡
\ムタさんとバロン/
ちなみに、右側の窓のところで小さい子が一生懸命のぞいていますが、正面から見るとムタさんは後ろ向きにしか見えません。
上の写真は、後ろから撮っています!!
\猫の事務所は一周できる/
横や後ろの窓が空いています。
正面で写真撮影したりのぞいている人が多くいますが、後ろの窓から見るのがオススメです!
後ろから見ると「バロン」もこちらを向いていますよ!
ムタさんの人形は「ジブリの大倉庫」のお土産屋で売っている
大きいムタさんのお人形を持っている人を見かけるかもしれません。
ムタさんの人形は「青春の丘」では売っていません。
「ジブリの大倉庫」のお土産屋さんで売っていました。
「青春の丘」の電話ボックス
前にいた方が並んでいたのが気になって最後に寄ってみました。
(入場人数が限られているので、時間をずらせば並ばずに使えます!)
\青春の丘の電話ボックス/
息子が「かけられるのかな?」とテレフォンカードを入れようとしましたが・・・
「入らないよ!」と言っていました。
娘が受話器に耳を当ててみると・・・
「なんか聞こえたっ!」と言っておりました。
「青春の丘」の所要時間は
「青春の丘」はエリアが狭いので30~40分もあれば十分だと思います。
「地球屋」の中でお手紙を書いたり、細部まで細かく見たい方は1時間くらい予定しておくといいかもしれません。
「青春の丘」の周りの無料エリアも楽しい
\無料エリアからの写真/
ジブリパークの公園から地球屋はよく見えます。
ジブリパークのベンチアート
そして「地球屋」がよく見えるベンチには、『耳をすませば』のオブジェが隠れています!
\雫の本と麦わら帽子/
\雫の恋の始まりのシーン/
この、ベンチアートを楽しみに「ジブリパーク」を巡る人もいるかと思います。
\青春の丘に早く着きすぎて待っていたベンチ/
\ゲド戦記のベンチ/
何気なく座ったベンチには「アレンの剣」のオブジェがありました。
入場時刻まで、「地球屋」を眺めながら座っていたら
「すみません、写真を撮ってもいいいですか?」と声をかけられました。
この「ゲド戦記のセリアドの剣」を撮りたかったのですねっ。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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