進研ゼミ中学講座を始めるにあたり、
「ハイブリットスタイル」か「オリジナルスタイル」か迷ったのでそのことを記事にします。
私は、「ハイブリットスタイル」をオススメします。
【進研ゼミ中学講座】ハイブリットスタイルかオリジナルスタイルか
ハイブリットスタイルとオリジナルスタイルの違いは
進研ゼミをスタートすることに決めたけれど、「入会のお申し込み画面」でどうしようと迷ったりしていないでしょうか?
私も、「ハイブリットスタイル」か「オリジナルスタイル」で迷ってしまいました。
ハイブリットスタイル=タブレットと紙のテキスト
最初にタブレットや冊子が送られてきます。
動画が充実していて、丸付けも瞬時でやってもらえる優れもの。
◆<ハイブリッドスタイル>の特長
・学校の授業進度や自分で設定した目標点や学習時間に応じて一人ひとりに合ったプランを提案。
・タブレットによる学習で、より学力が伸ばせる個人レッスン機能を搭載。
・テスト対策もタブレットでテスト範囲に合わせた日別にやることがわかる計画表をお届け。
・理解度や正誤パターンに合わせて問題や解説を提示。
オリジナルスタイル=紙のテキスト中心の学習
タブレットなしの、紙のテキスト中心の学習方法。
電子機器を長時間使わせたくない家庭向き。
月末は赤ペン先生の添削あり。
◆<オリジナルスタイル>の特長
・自分で学習プランを立てて、自分のペースで勉強を進めていけます。
・中学生のつまずきどころに先回りしたテキストで、しっかり理解。
・テストは紙だから、自分の手を実際に動かして演習することで理解度を確認。
進研ゼミ中学講座はハイブリットスタイルを選ぶべし
私は、最初「タブレット学習で本当に力がつくのか?」というアンチタブレット学習派でした。
今も、できれば「手で何回も書く学習をしてほしい」と願っているのですが、6ヶ月タブレット学習を続けさせて、タブレットにはタブレットの良さがあるということに気付きました。
↓これは小学生用のチャレンジタッチです。
中学講座のタブレットはもっとクオリティーが高くなっております!
ハイブリットスタイルを選んで良かったのは朝の学習習慣がついたこと
チャレンジタッチの良さは、塾などと違い拘束時間が短いこと。
勉強時間は1日15分に設定されています。
私は「朝学習」に使って欲しいと思っていました。
起きたばかりの朝から頭が冴えていて、集中して問題集を解くことのできるお子さんにはお勧めしませんが、ぼーっとしてしまいがちな子の眠気覚ましとして使用するには「ハイブリットスタイル」がオススメです。
勉強開始へのハードルは一気に下がりました!
進研ゼミが続いたのは、ハイブリットスタイルのご褒美アイテムのおかげ
「継続は力なり」
始めたからには続けて欲しいという思いがあります。
ハイブリットスタイルを選択すると、
「電子図書館 まなびライブラリー」というのが追加料金なしでついてきます。
約1,000冊の書籍の中から、好きな本をいつでも読むことができます。
図書館で借りたくてもしょっちゅう貸し出し中の新作まで読むことができて、娘は夢中になっております。
また、進研ゼミといえば子どもの喜ぶ「学習アイテム」というイメージが昔からあるのですが・・・
学習ポイントを貯めると「ごほうびストア」というところで、ゲームやら講座やらアバターやらと交換できるシステムになっているようです。
今時の子どもの心をしっかり捉えておりまする。
進研ゼミのハイブリットスタイルで実力アップをはかれるのか
タブレットで難関校の受験に対応できる学力が身につくとは思っておりません。
基礎的な部分も、分かったつもりになっているような所も多くあると思います。
じっくり考えずに回答して、すぐに答え合わせもできてしまうからです。
しかし、普段勉強しないであろう時間に学習できていて、それが毎日続けられているという点から見ると、タブレット学習はデメリットよりもメリットの方が大きいと考えました。
知らず知らずのうちに、知識がついているというのが進研ゼミのハイブリットスタイルのメリットだと思います。
進研ゼミのコース選択は「ハイレベル」「スタンダード」どちらを選ぶ?
学校の学習を一通りマスターできる子は「ハイレベル」を選んで大丈夫だと感じました。
我が家は、教科書の予習・復習というのが目的ではなく、数年後の受験対策にと思っていたので、おそるおそる「ハイレベル」を選んだのですが、解説がしっかりしているのでついていけているようです。
(しかも、先取り学習のため、1学年上のものを受講しております。)
進研ゼミのホームページでは、
・いつでも変更可能
・迷ったらスタンダードコース
とアドバイスしています。
迷われる場合、まずは基礎力を固められる「スタンダードコース」をお選びいただくことをお勧めします。4月号からご入会されている方の約70%の方がスタンダードコースを選択されています。コースはいつでも変更が可能ですので、「スタンダードコース」に取り組んでいただき、もっと手ごたえのある問題に挑戦したいと思われたら、「ハイレベルコース」に変更して下さい。間に合う月号から、新しいコースで教材をお届けします。
「ハイレベル」で攻めてみても意外と大丈夫だった。というのが感想です。
迷われた方の参考になればと思います。
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