鉄緑会の夏期講習期間はお盆前8/11に終了しました。
中1は8月23日に初めての校内模試があります。(2022年)
「鉄緑会」夏期講習を終えて
鉄緑会 夏期講習の内容は?
中1の4月から7月までの範囲のまとめ・確認・発展演習とのことでした。
数学は具体的には
①式の計算
②方程式
④不等式
⑤平行と合同
通常授業の宿題は「復習」ですが、夏期講習は既習内容なので「予習」だったそうです。
また、8月23日の校内模試に向けて「時間制限付きの実践演習」もあったようです。
参加すべきか否か 個人的感想
参加してよかったね。という結論です!←個人的感想です。
理由は、勉強のペースが守れたからです。
(自ら進んでやる子には不要???)
小学校の時の中学受験の塾では夏期講習は「必修」という雰囲気がありました。
しかし、「鉄緑会夏期講習は必ずしも通わなくてもよい。」というような書き込みもあります。
そして、実際に息子の友達にも、通っていない子もいます。
中学1年生の夏休みに何をしたいか。
我が子は、部活・ゲーム・・・。
親は、家族旅行!!
夏期講習期間前までは、コツコツ学習という雰囲気ではありませんでした。
夏期講習の5日間が始まる時
「おっと、予習~!」
ということになり、久々に机に向かっていたような・・・。
部活との兼ね合いはどうだったか。
部活の予定は、夏休み開始直前まで決まらず「塾と日程が被ったら?」という心配が。
夏期講習の締め切りが部活日程決定より早く、部活より先に講習の予定が埋まり・・・、
結局部活と塾が被ってしまいました。
※夏期講習も動画での配信がありました。
動画を見るということで、2日間もお休みしてしまいました(;゚ロ゚)
最初にも書きましたが、自分で学習のペースを崩さず目的意識をもってできる子は塾なども不要なのかもしれません。
自分の見つけた「興味ある分野」に没頭できる夏休みも素敵です!
(広い世の中での自分の経験値を上げるべく、ゲーム以外でお願いします。by 母)
中学以降、どんな方面に進みたいのか、ヴィジョンを持って欲しい!!
(といっても、この時期はまだ自分で見つけられる子の方が少ないですよね。)
我が家の場合、中1の夏は、まだ塾や親の助言など、外部のタイムキーパーが必要でした。
中高一貫校の夏休みの宿題との兼ね合い
学校によって違うと思いますが、息子の通う学校の夏休みの宿題は「レポート系」がとても多いです。
私の勤務していた公立中学校では、薄いワーク1冊 読書感想文 自由研究などコンクール系は意欲のある人という感じで、レポート系はありませんでした。
公立中学校とは出している宿題の内容が違うな~と。
鉄緑会は、8/12~8/25(2022年)の約2週間 通常授業がありません。
全く休みのなかった小6の夏休みと比べたら、好きな事も宿題も十分にできると感じています。
(小6の中学受験の塾通いがどんだけ苛酷だったか・・・。という話です。きっと。)
校内模試対策
始めて行われる「鉄緑会 第1回 校内模試」の受験票が届いています。
10月からの「レギュラーコース」「オープンコース」間の移動、レギュラーコース内でのクラス変更も兼ねているそうです。
※敢えて「レギュラーコース」を選ばない選択もあるそうです。
数学のみ受験という場合はレギュラーコースは選択できない。
また、曜日の都合がつかないなど。
小学校の塾ほど、頻繁にクラス替えもないので、この模試のために焦っている様子は全くみられません。
中学入学後、始めての模試なので、この後ガーンとやられるのかもしれません・・・。
小6受験の夏との比較
多分、感覚が狂ってしまっているのでしょう。
昨年の受験夏と比べると、「鉄緑会」の夏期講習は時間も期間も少なく感じました。
久しぶりに「鉄緑会」の記事を書きました。
中学受験をしないという選択をした妹、小学校時代の勉強時間は圧倒的に少ないです。
子どもの幸せな人生へのサポートとして、何が正解か分からず・・・。
いつも迷っています。
最後までご覧いただきありがとうございました。