鉄緑会の宿題の量がヒドイ!という書き込みを見て恐れおののいていました。中学1年生の家庭学習時間も考慮し、入塾一ヶ月目はどうだったか。記事にしたいと思います。
【鉄緑会】宿題の量はどれくらいか?中学1年4月の家庭学習の量を考える
\雲行きの怪しさを暗示したような写りになっていますが・・・/
家庭学習の時間はどれくらい必要か?
公立中学校で教師をしていた時、「家庭学習ノート」の課題があり、中学1年生には「1日90分の家庭学習を目標にねっ!」と指導していました。
(塾に通っている子は、塾の時間も家庭学習に含めていいからね~。とも。)
私の勤務校だけでなく、ベネッセのホームページでも家庭学習時間の目安が示されています。
- 小4:1時間14分
- 小5:1時間28分
- 小6:1時間44分
- 中1:1時間45分
- 中2:1時間42分
- 中3:2時間14分
- 高1:1時間34分
- 高2:1時間33分
- 高3:3時間06分
※東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2017」
受験やテスト対策に適した勉強時間と時間帯はいつどれぐらい?対策別や教科別に紹介!|ベネッセ教育情報サイト
中学受験を終えて、羽を伸ばしている我が子。
学校は自由な校風で、今の所宿題は出ていません。
家庭学習は・・・、毎日やっているのは「基礎英語」だけです。
真面目に机に向かうのは、土曜日2時間弱 日曜日2時間弱。
(どれくらい集中しているかは不明。)
毎日コツコツの勉強習慣は今のところなし。
追記:中2・中3となりどんどん減っていませんか---っ!
ベネッセの分析によると、中学1年生は1日平均1時間45分の家庭学習。
これを毎日積み重ねると、1週間で12時間15分。
我が家の1週間・・・
まずは、家庭学習目標の12時間15分から塾2教科分の時間を差し引いてあげましょう。
鉄緑会通塾で12時間15分-6時間=6時間15分。
ムムっ!!
今のところ宿題に1週間あたり6時間15分もかけていない。
学校の予習復習がない分、勉強量はむしろ少ないのでは!?
まあまだ入学したての4月だから良しとしましょうか。(教育ママゴンより)
数学はこの時期計算問題が多い!!
3週目数学は「正負の数」に入っているようです。
小3から小4の夏休みまで公文に通ったことのある息子にとっては「大量の計算」は慣れっこのようで、今のところ苦痛なく過ごせているようです。
(大量の文章題が出てきた時がピンチ!?)
もしかしたら、じっくり考えて頭を使って解くのが好きな子にとっては、この時期の鉄緑会は苦痛かもしれないと感じました。
英語は基本例文と単語を覚える時期?
「英語も鉄緑会で!」と言うので、週2で通い始めました。
(学校がそれほど忙しくないので可能なのだと思います。)
最初の鉄緑会のクラス分けは、入塾順かな~?と勝手に予測。
4月の宿題の量は、英習罫13段のノートで3ページ分くらい?
be動詞の肯定文・否定文・疑問文を終えて、単数と複数の違いを習っている所のようです。
春期講習で少し先取りをしていた分、今は楽に過ごせているようです。
通塾して1ヶ月も経っていない今、まだ宿題の量の真相は分かりません。
鉄緑会宿題「頭おかしい!」という量ではない(中1の4月現在)
いつまで、おだやかに「鉄緑会」の記事を書けるのか・・・。
勢いで入ってしまった「鉄緑会」(そういう方も他にいるのではないでしょうか・・・)ですが今の所息子は気に入って通っています。
追記:中2を過ぎたところでようやく気付いたのですが、予習復習もしっかりやっている人については、「頭おかしい」ってくらいの量かもしれません。
1年経過して、ようやく「深くやっていなかった」ことに気付きました!!
つまり、本人の取り組み方次第で楽もできるということなのかも・・・。
中1家庭学習の目安は1日1時間45分、できない日は週で12時間15分はできるように頑張ってください!!母より
追記:部活も塾もない日はフリーの日となり、中高一貫校の息子には「毎日の家庭学習」は定着せず・・・。その他の対人スキル、ゲームスキル、ちょっとしたお手伝いスキルはあがっているので良しとしましょう。
最初に掲載した、この表は「絵に描いた餅」でした・・・。「机に向かわない勉強」も大切なんだ~!!
ってことで締めとしましょう。
・・・・
将来、頭脳で日本を支えてくださる方が必要です。
どうぞ、鉄緑に通っている学生のみなさま。
コツコツと学習を続け、知性と教養を高めてくださいませ!
- 小4:1時間14分
- 小5:1時間28分
- 小6:1時間44分
- 中1:1時間45分
- 中2:1時間42分
- 中3:2時間14分
- 高1:1時間34分
- 高2:1時間33分
- 高3:3時間06分
※東京大学社会科学研究所・ベネッセ教育総合研究所「子どもの生活と学びに関する親子調査2017」
受験やテスト対策に適した勉強時間と時間帯はいつどれぐらい?対策別や教科別に紹介!|ベネッセ教育情報サイト
やはり、悩みは長時間の「スマホ」!!
スクリーンタイムでも対策しきれないのです。