冬の秋田は魅力がいっぱい!
「なまはげ柴灯まつり」に「横手のゆきのかまくら」「角館」。
ただ、雪がすごいのとまつりを見るには混雑が必至。
今回の秋田観光はバスツアーを利用することにしました。
【秋田・子連れ旅行ブログ】観光バスツアーで良かった冬の旅《47都道府県の旅》NO.25②
秋田への子連れ旅行の記録(2019年冬 息子9歳 娘7歳)
✬子どもと一緒に楽しめる47都道府県の旅のヒントにお読みください。
秋田バスツアーで行った場所を5つ紹介
1.男鹿半島の観光スポット入道崎
\男鹿半島 最西端 入道崎/
北緯40度線の上のモニュメント
冬の入道崎は「ザ日本海」という雰囲気がいいです。
風も寒くて「秋田の男鹿半島の端っこへ来た!」という気分が最高潮へ。
\入道崎 日本海をバックに/
2.小玉醸造株式会社 清酒太平山 ヤマキウ秋田味噌
ツアー旅行でよくある工場見学です。
今回は秋田味噌と日本酒の蔵を見学しました。
コロナで蔵の見学を中止している可能性がありますので、公式ホームページで確認をしてから旅行のプランに入れてください。
↑公式HPによりますと、2022年フランスで行われた日本酒コンクールでこちらの小玉酒造の日本酒「澄月」が最高位のプラチナ賞を受賞したそうです。
是非、ご賞味あれ!!
\東北の日本は最高!/
酒蔵見学を終え、日本酒を楽しむパパ
3.なまはげ柴灯まつりとなまはげ太鼓
こちらの記事をご覧ください!
4.横手のかまくら
2022年は中止となってしまった横手のかまくらまつり。
今年は開催されるといいですね!
今回の秋田観光はツアーでしたので、「横手ゆきまつり」開催前に会場入りさせてもらいました。
\秋田犬がかわいかった♡/
後ろに「本日貸切 歓迎『北東北 冬のまつりっこ 』クラブツーリズム 御一行様」という看板が立っています。
一般社団法人 横手市観光協会 – かまくらとやきそばの街「よこて」
初めてのかまくら作りをはじめ、おもちつきやそり遊びもできて、こどもにとっては最高の体験&遊びの時間となりました。
5.角館武家屋敷と足を伸ばして岩手平泉へ
\平泉 金色堂/
奥のほそ道 松尾芭蕉
「三代の栄耀、一睡のうちにして、大門の跡は一里こなたにあり・・・」
中学3年生で暗唱した人も多いのではないでしょうか。
奥州藤原氏をしのんだ「奥の細道」の部分です。
「五月雨を 降り残してや 光堂 松尾芭蕉」
「夏草や つはものどもが 夢の跡 松尾芭蕉」
今回のツアーは「北東北への旅」だったので、最後は義経終焉の地、岩手県「平泉」にも足を伸ばしました。
国語教師としては、絶対に子どもを連れて行きたい観光地「平泉」。
寄ってもらえてよかったです。
\歴史はマンガで勉強しました/
このねこは義経です!!全巻ありますっ!
\こちらのシリーズも子たちがよく読んでいます/
秋田バスツアーのメリット5つ
今回の旅行は、クラブツーリズムのツアーに申し込みをしました。
1.秋田バスツアーは雪道の運転を避けられて移動中寝ていられる
これは大きいです!
今回なまはげ柴灯まつりの行きで、観光バスが坂道を登れず何回もチャレンジする場面がありました。
もし、家族が運転していたら・・・。
きっと焦りまくっていたと思います。
そもそも、関東在住の私たちは雪道の運転は慣れていなくて怖く、チェーンなどもストレスになってしまいます。
旅行中運転手を務めてくれるパパは、今回はバスの中で寝ていることができました。
2.秋田バスツアーならお祭りを確実に見ることができる
お祭り=人が集まる=混雑
会場に行き着くまでヒヤヒヤしますが、ツアーならプロに連れて行ってもらえるので安心です。
秋田観光に限らず、「GWに姫路城天守閣に登りたい」という、目的があるときには迷わずバスツアーを申し込みしました。
JALパックのツアーも良いですよ!
\パンダの餌やり体験の記事/
3.秋田バスツアーなら地域の有名な料理が食べられる
バスツアーに予約すれば、このお料理はどこで食べられるんだろう?
とか、予約の心配は無用です。
今回は、テレビで紹介されていた男鹿半島の名物「石焼き」がツアーの中に組まれていました。
ツアーで一緒の時間にお食事がスタートするので、「実演」も説明付きでじっくり見ることができました。
4.秋田バスツアーなら名所を逃さない
観光は限られた時間で、観光したい場所や食べたい物などの優先順位をつけて周ります。
時間があるときは、これがとっても楽しい作業なのですが・・・
時間がないときは、ツアーのプランにお任せすれば無駄なくこぼれなく回ることができてとってもいいです!!
5.ガイドさんに家族写真を気兼ねなく頼める
旅行に行っても、家族4人で映っている写真は意外と少ないです。
なんとなく、「写真を撮ってください。」と声をかけるのが苦手で。
(ツーショットを撮りたくて困っているカップルにお願いすることが多いですけれど。)
バスツアーだと、ガイドさんがついていて、気軽に「お願いします♡」と言えます。
\横手の雪のかまくら/
バスツアーのデメリット5つ
1.行程を自分で考えないから記憶が薄れる
2.旅行中に集団行動の場面が増える
3.トイレが近い人はドキドキする
4.旅行のアレンジの幅が狭まる
5.名所では「○時までにバスへ戻ってきて」と言われる
自分で考えて行動する場面が減ってしまうのがバスツアー最大のデメリットだと感じていますが、「お祭り」や「人混み」が目的の場合は、ツアーを使うメリットの方が大きいと感じています。
様々な良いサービスを駆使して、家族そろっての47都道府県の旅を制覇したいと思っています!