子育て生活から一変して介護生活突入しています!(子育て生活と介護生活の両立です)
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介護生活の高齢者にも「外の刺激」は重要だと思います。
車椅子があれば、外出も楽しめる!そう信じて「車に積める車椅子」を捜した時のことを記事にしました。
車に積める車椅子を捜して【親の介護】
\車と車椅子があれば、行動の幅が広がる~/
介護用車椅子選びで重視したこと
・軽くて丈夫(アルミがいい)
・折りたたんで車に積める
・乗り心地が悪くないもの
・ブレーキがついているもの
・自走式ではなく、介助型
(自走式は自分で動かすことのできるタイヤの大きいもの)
・座面ができるだけ高いもの
(立ち上がりが困難なため)
↑こちらがゆみママが介護が必要となった親の車椅子選びの時に重視したポイントです。
母が病気になり、歩くのが困難になってから9ヶ月が経ちました。
いつまでも元気だと思っていた親が急に年老いていく姿が悲しく、私もどうしていいか分からないような日々を送っていましたが、車椅子で母と一緒に外出ができるようになってから、幾分私の心も晴れているように感じています♪
\介護生活2ヶ月目の頃/
介護生活の一番最初に準備したものは、「電動ベッド」。
その後に、実家に手すりを付けたり、お風呂の椅子をどうするか考えたり・・・。
ほとんど外出ができなかったので、車椅子購入は随分後になってからとなりました。
\私が選んだのはこちら/
病院や大型商業施設には車椅子が置いてあるので使うと良い!
母が初めて車椅子に乗ったのは、最初に行った病院です。
大きい病院にはだいたい車椅子が置いてあります。
車椅子を借りることができて、その日の病院内の移動はとても楽になりました。
車椅子を使ったのは、教員時代に生徒と一緒に行った「福祉体験」以来だったと思います。
以前は私にとって、「車椅子」というのは特別でなかなか触る機会のないものでした。
車椅子に乗せられた母も、「車椅子に乗るとはかなりなこと」のように感じていたらしく、
「うちでも一台買おうか?」
という話をしたら、
「家からでないからいりません。(母の心の中のつぶやきを想像してみた:車いすに気安く乗るなんて・・・)」
と言われてしまいました。
どうやって、車椅子導入にこぎ着けたか・・・
月に1回の病院通いの中で車椅子に乗ることへの抵抗が減っていったからかしら・・・。
介護用車椅子の買い方
要介護認定を受けると、福祉用具(車いすや歩行器など)をレンタルすることができます。
最初は、ケアマネを通じて業者さんからのレンタルも考えました。
レンタルの中から好みのものがるようだったらレンタルでOKだと思います。
(機種によって値段が変わるようです。)
私は、とにかく「車に積める車椅子!」ということと、レンタルにすると実家の口座から引落しとなり、ますます
「車椅子はいらない!」と言われそうだったので、私からのプレゼントということで購入することにしました。
(杖もいらないと言われております・・・。)
”母が元気な時はその日の気分次第で散歩に連れ出したい!”
車椅子は、実家ではなく一緒に暮らしてはいない我が家の車の中にあります。
(外へでるバリアが多く、老々介護状態で、車椅子で出かけるのは大変なんだそうです。)
そして、買い方ですが・・・
車椅子ってどんなところで買うのかしら?
やっぱり、プロのケアマネジャーさんを通じて介護専門の業者さんから買うのが筋かな?と最初は思っていたのですが・・・
結論としては「メルカリ」で買ってしまいました!
もしかしたら、治っていらなくなるかもしれないという希望も込めて!!
アマゾンでも車いすが気軽に手に入るのですね。
ミキの介助型車椅子は車に積める
\車いすを折りたたんだところ/
手押しの部分も折りたためるのでコンパクトになります!
再びとなりますが、↓が介護用車いす選びの重視したポイントでした。
・軽くて丈夫(アルミがいい)
・折りたたんで車に積める
・乗り心地が悪くないもの
・ブレーキがついているもの
・自走式ではなく、介助型
(自走式は自分で動かすことのできるタイヤの大きいもの)
・座面ができるだけ高いもの
(立ち上がりが困難なため)
実際買ってみて・・・
【Miki ミキ介助型車いす BAL2】
・重さ 11.2キロ
・座面の高さ 46㎝←高めで立ち上がり補助が楽
(これが決め手に!)
・シンプルなデザインで折りたたみ可能
・値段も2万円台
折りたたみの方法も簡単なので、母を車に乗せてから畳んで車に片付けるまでの間、焦ったりということはありません。
また、値段の割にはしっかりしていて、ぐらついたりもありません。
私も車いすに座ってみましたが、乗り心地も悪くないです。
↓一応、クッションも購入しました。
折りたたみ式車いすで、秋になったら公園に散歩に行きたいな~なんて思っています。
どの部分が具合が悪いかにもよりますが、母の場合は、立ち上がりの補助がしやすい座面の高さがとても助かっています。
高齢者の世間体と車椅子
母は、車いすに乗っている姿で近所の方に遭遇するのは嫌なようです。
説明が面倒なのか、弱っているところを見られるのが嫌なのか・・・。
(もしかしたら、具合が悪いからだけなのか・・・。)
杖だって、歩行器だって、車いすだって、生き生きと外を散歩する姿は素敵だと思います。
私は、年をとって歩くのが遅くなったって、杖をついて外に出かけるおばあちゃんになりたい。
今は、そう思っています。
横断歩道をゆっくり渡るおじいちゃん、おばあちゃん、焦らないでくださいねっ!!
バリアフリーの世の中に感謝
こどもがまだ赤ちゃんだった10年ほど前、ベビーカーで色々なところに出かけました。
必ず「だっこ紐」も持って、困った時に備えていました。
その時代よりも、今はもっともっとバリアフリーな世の中になっていると感じています。
高齢者だけではなく、今までは外に出るのが困難だった様々な人が世の中に出て、たくさんの刺激や生きがいを感じることができればいいと思います。
久しぶりにブログを書きました!
停滞している47都道府県の旅の記事もまた増やしていかなければ~。
現在33都道府県制覇しました。
(残り、14県 子どものスケジュールや母の介護の合間を縫っていけるかな?)
\家族そろっての47都道府県の旅/
最後までご覧いただきありがとうございました。