昨日「鉄緑会」の春期講習が始まりました。
「鉄緑会」がどんな塾だか知りたい方(私も知りたかったっ!)に向けて、息子にインタビューした内容をお伝えしたいと思います。身近に大学生がいないので、「大学の今」のことを話してくれる先生がいるというのは良い刺激になると思いました。
「鉄緑会」春期講習1日目どうだったか【新中1春期講習】
「鉄緑会」進むペースはどうだった?
初日はたいしたことない!!
鉄緑会は進むペースがとても速いから、この先がんばるように。
中1に終わりには中3の内容を扱うという具合に進行。
予習不要だが、一旦授業が始まったら気を抜かずついてくるように。
テキスト通り、内容は以下の通り。
英語:アルファベット・be動詞①:90分
最初はアルファベットの練習からスタートするようです。
新しい単語も20個程度紹介されていて、そのうち5個は次の日までに覚える指定単語と書かれていました。
数学:正負の数:90分
中学入試までは、「マイナス(-)」の概念はなかったので、新しい発想を教わることになります。
今後はどうなっていくか?
初日は息子には「お客様対応」に感じられたそうです。
「鉄緑会は進むペースがとても速いから、この先がんばるように。」というような事を言われたそうです。
予備知識を前提とせず、全くの最初から始め、その後速い進度で進み、中1に終わりには中3の内容を扱うという具合に進行します。
このようにしっかりと、お手紙に書かれています!!
予習不要だが、一旦授業が始まったら気を抜かずついてくるようにとのこと。
学校が始まってからどうなるか。
確認テストや宿題
15分くらいでちゃちゃっとやっていました。
プリントのようなものも出ていたようです。
「鉄緑会」は宿題が多いといううわさです。今後どうなるか・・・。
明日は、授業の最初に簡単な「確認テスト」があると言っていました。
受験が終わってから自らテキストを開くということをしていなかったので、「宿題」の存在はありがたかったです。
「鉄緑会」先生はどんな方?
大学生活のことを語ってくれる!
若い先生なので、昔話ではなく「大学の現在」を雑談で教えてくれる!
↑ゆみママ的には、こういう機会が大切だなと思います。
鉄緑会の鉄は東大医学部の同窓会組織「鉄門倶楽部」の鉄、緑は東大法学部の同窓会組織「緑会」の緑です。文字通り、東大医学部、法学部の学生・卒業生の伝統を基盤としています。講師陣も東大卒の専任講師を中心に、ほぼ全員が東大生・東大卒業生の中から厳選されており、有名中高で6年間一貫教育を受け、現役合格した者が主体となっています。
このように公式ページに書かれています。
初回だったためか、先生が大学のことを色々と話してくれたそうです。
一人は医学部の先生で
「デッサンには自信がある!」
「臓器の絵も描く。」
などと話してくれたようで、身近に大学生の知り合いがいない息子にとっては新鮮だったようです。
数学の女の先生も24~25歳くらいの方で、教え方も上手だよ~。
と言っていました。
そして、若い先生で「圧がなくていい」って言っていました。
(受験直前の塾はそれなりに圧がかかっていたのかな??)
日能研の時と比べてどう?
「日能研難関日特みたい」
↑普段の授業では塾友ができましたが・・・
「鉄緑会初日」では、話して友達ができるという雰囲気ではなかったようです。
そりゃ一日目ですものね。この先どうなるのでしょうか・・・。
比較については息子にほとんど聞いていないのですが・・・。
テキストが軽い!
授業の雰囲気は「難関校日特」みたいな感じ。
とのことです。
背中にリュックをしょった賢そうな女の子や男の子が沢山階段から降りてきました。
子ども達の雰囲気は日能研と変りません。
そして、まだまだ小学生といった感じです。
中学校生活を経て、あっという間に大人っぽくなっていくのでしょうね。
部屋割りはしてありましたが、座席は「自由」と書いてありました。
今後も自由なのかしら。
日能研は「成績順」でした。
送迎や校舎について
校舎はJR代々木駅前(1分)。
新宿南口からもすぐでアクセス良し!!
校舎も新しくてキレイでした。
お迎えに行くと・・・
守衛さんが親切に、
「春期講習のお迎えの方は中でどうそ。」
と建物の中に案内してくださいました。
1階のフロアに待ち合わせ場所もありました。
既に、椅子は座っている方が沢山いて
「この中(待合室)でもお待ちいただけますが、密を避けるためにこちらへ。」
という感じで、1階受付~エレベータの前あたりに案内してくれました。
かなりの人数が我が子を出待ちしていました。
息子が言うには、「隣のビル?の工事の音がしたけどね。」とのことでした。
確かに写真見ると、隣のビルは足場が組まれています!
この目で校舎を見て、場所も建物も良し!と判断いたしました。
あとは、この先の授業のスピードについていって欲しいと願っています。