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迷って【マヨ】【決め】て、Let's【GO!】/もと中学教師ママの「子育て/家事/仕事のTry&Error&Challenge」ヒント集

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キャリアチェンジをおそれずに人生100年時代に備える

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人生100年時代といわれている現代、今の職を退職まで続けた方がいいのか、見切りをつけて、長く働ける生き方を探すべきなのか。

迷うところでもあると思います。
私は、「キャリアチェンジ」の道を選びました!

キャリアチェンジをおそれずに人生100年時代に備える

【筆者の経歴】

仕事でバリバリ活躍する人に憧れた新卒時代(丸の内OL6年間)

→ 先生になる夢を諦めきれず銀行員からの公立中学校教師への転職(29歳)

→ 結婚・出産を経て奔走した子育て教員時代(16年間)

→ コロナ・長男が6年生になるのを機に教員を退職し、子育てに未練を残さないと決める

→ 現在パラレルキャリアへ

【子育てママ・公立中学校非常勤講師(日本)・オンライン教師(アメリカ在住の生徒への授業)・ブロガー・PTA役員】

 

今の仕事に満足か

働き盛りの人で20年間、一度も転職を経験していない人の中には氷河期に就職した方も多いと思います。

当時の就職活動は求人が限られており、なりたい職を諦めた人も多いと思います。

(私は、教師になりたかったのですが、同時、公立中学校の国語科は県や都で1~2名の募集しかなく・・・、落ちるリスクが高く、大卒1年目で正社員となりたかったため辞めました。→そこでなぜ教師希望から急に銀行志望になったのか・・・。色々ありましたっ!)

 

真面目な方ほど、地道に積み上げたキャリアは手放し難く感じながらも、家族のためにも辞められないという思いで続けている人もいるかと思います。

 

実際、転職したら更に良い条件になる保証もなく、我慢し続ける結果になっているのではないでしょうか。

仕事を辞めるというのは、勇気と辞められる条件がそろうことが必要になってきます。

最初の就職先の銀行を辞めるときも、「これは謝った判断ではないか!?」と何度も何度も考え直しました。

ライフステージに合った働き方ができているか

ライフステージが変わる毎に、重視している生き方も変化していきます。

後悔なく生きるにはどうしたらいいのか。

何を優先すべきか。

私は、「子育て」主人は「仕事」を選んでいます。

(乳幼児期を過ぎれば、女性が子育てではなく、男性が子育てメインもありだと思います。また、すべてを平等にするやり方が最近はやっていますが・・・、

私は、ママを子育てメインにしてもらい、「子育て方針の決定権はゆみママに有り!」というのがノンストレスで良かったです。パパは子どもの教育に細かく言わない代わり、仕事は思う存分OK!帰りが遅くてもママは文句は極力言わない。。。としています。たまに言ってますね・・・。ゴメン。)

それぞれ得意分野が違うので、家庭によって何通りもパターンがあると思います。

一番、自分の家庭にあったやり方が見つけられたらいいと思います。

「子育てメインで生きていきたい」という願いを叶えた瞬間に、家族の収入は激減しました。

しかし、家族の生活満足度は向上したと思っています。

すべては得ることができませんが、今しかできないことができていると感じています。

人生100年時代を生きる

人生100年時代」という言葉を初めて聞いたのは、教員時代の教育長の講演でした。

学校教育も人生100年時代に向けて変化していかなければならないというような内容だったかと思います。(おそらく2018年頃の話。)

自分自身に、この人生100年時代をあてはめると、まだまだこれからだ!

というような気がしました。

今が人生の折り返し地点なら、新しいことをスタートさせても大丈夫。

(とは言っても、若くないので、健康だけは気をつけたいと思います。)

「人生100年時代」に向けて|厚生労働省

リカレント教育

リカレント教育とは、「社会人の学び直し」のことです。

人生100年時代の構想の中で取り上げられている政策のうちの一つでもあります。

リカレント教育

 

私もいつか「学び直し」をしたいと思っています。

せっかくプロの域まで達することのできたと思える「教育」の実績をこのままにしてしまうのはもったいないので、どこかで仕事として世の中のお役に立てるようにしていきたいという夢があります。

今は子育てメインで行きたいので、時が来たらチャレンジしたいです。

パラレルキャリアで可能性を広げる

現在は「子育てメイン」で、今までの経験や実績を活用できる様々なことにチャレンジしています。

まずは、PTA役員。

これはノルマとしてしかたなく引き受けているのですが、もと教員として、教育と地域社会について考えるきっかけとなりました。

 

様々な経験をすることで発見したことは、「ブログ」で発信しています。

ブログは付加価値もあり、たんなる情報発信だけでなく、少しですが収入源ともなっております。

 

\はてなブログ/

数あるブログサービスの中で初心者向け!だと思っています。

 

その他、今までの職場のよしみで「公立中学校の非常勤講師」をやることで、生の教育界の現状を知ることができるのと、やっぱり子どもと一緒に学校で勉強することが好きだという生きがい感じることができています。

 

中学校の教員を退職する際にみつけたアメリカの生徒さんへの「オンライン授業」も仕事として続けています。

一つの職場を飛び出したことで、視野が広がりました。

 

「元銀行員→教員→子育てメインのパラレルキャリア」という私のような生き方をする人は、これからどんどん増えていくのではないでしょうか。

多様な生き方は「キャリアチェンジ」をした人材へのチャンス到来

終身雇用制度の考え方が変わりつつある現代、企業が副業を許可するなど、多様な働き方が認められ始めました。

多様な生き方の時代こそ「キャリアチェンジした人材」の再就職のチャンス到来だと思います。

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人生経験豊富な人材の雇用に期待

子育てを機に第一線を離脱したとしても、その時間はブランクだとは考えません。

キャリアチェンジをおそれずにその人生経験を売れるようになっていければいいと思っています。

子育ての時期が、仕事との両立に苦しむ大変な時期ではなくなり、一段落したらまたその経験を社会に還元できるようなサイクルが生まれますように。

 

子育て経験豊富な先輩が、社会全体の子育てをサポートし、体力のある元気な若者が高齢者をいたわる社会が理想です。

そのためには、ずっと同じ仕事をし続けるのではなく、ライフステージで知り得た情報や経験を有効に活用できる「キャリアチェンジ」が必要なのではないでしょうか。

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