仕事の予定もあり、カレンダーとにらめっこしながら中学受験を進めている我が家。
昨年は「壮行会って何?いつ?」とブログで調べさせていただきました。
例年、1月30日の最後の一コマが「壮行会」だったようなのですが、2022入試はzoomでの壮行会開催でした!
日能研「壮行会」はZOOM開催
「壮行会」は1/30(日)に1日2回ありました!
午前中「日特」クラスの壮行会1時間半
午前中1時間半、「日特」クラスの壮行会が行われました。
事前にzoomのミーティングIDとパスコードが手紙で配られ、画面ONでの参加となります!
例年の壮行会の記事に書いてあったように、先生の他に卒業生が何人か参加していました。
「日特」の壮行会は志望校別のものだったので、先輩方が自分達の体験をもとにお話をしてくれたそうです。
例えば、
・どこのトイレがすいていたか
・前日の過ごし方
・当日焦った時の切り替え方→合格へ
・教室の時計は見やすかったか
・休み時間の過ごし方
などなど。
直前だからこと知りたい話を質問形式で聞くことができる時間もあったようで、開催してくださった日能研には感謝しております!!
午後「日能研教室毎の壮行会」1時間半
今年の日能研の6年生の最後の授業は1月27日でしたので、3日ぶりに先生や友達との再会となります。
息子には自分の世界がありますので、お母さんは部屋をのぞかず我慢です。
妹(小4:「受験しない宣言」をしています(^^ ))とAmazonプライムビデオで「ハリポッター炎のゴブレット」を別の部屋で見ていました。字幕版で生声で楽しんでいます♪
教室の「壮行会」が終わって部屋から出てきた時、リラックスした表情だったので、みんなとの時間を楽しんだのではないかと思います。
これで、みんなと会うことはもうないのかなあ。と寂しそう。
今年は、もう集まる機会はないのでしょうか?
そんな風に思えるくらいの友情を育めた塾のお友達にも感謝しています。
毎週模試に時間を割かれ、「勉強なんかやめちゃいたいっ!」って一緒にぐちったりしながら切磋琢磨して一緒にここまでくることができました。
席が成績順だなんて最初はびっくりしましたが、そんな環境で一緒に苦しんだからこそ、親には分からない受験生本人の気持ちを語り合うことができたのだと思います。
次会えたら、みんな笑顔で再会して欲しい。
心からそう願っています。
学校の友達とは違う感覚の「塾友達」との出会いにも感謝しています。
まだ結果がどうなるか分かりませんが、受験勉強を通して貴重な経験をしたことは間違いありません。
この苦労はきっといつか役に立つと信じています。
受験直前に「壮行会」3時間 参加すべきか?結論は参加すべき!!
タイプによると思いますが、我が家は受験2日前に2回の壮行会合計3時間に参加してよかったと思います。
焦る気持ちもありますが、受験直前は既に脳内も気持ちも煮詰まってきています。
慌てて、まだクリアできていな「難問」をガリガリ解き続けるよりも、当日の受験会場のイメージをしたり、先輩方のリラックスできるようなお話を交えた対策を聞いたり、一緒に戦い続けてくれた先生方や友達の顔を見られた方が精神的に落ち着くと思いました。
「受験当時までみんな伸びる!!」
ってことは忘れてはいけません。
気を抜いたら風邪をひくかもしれないし、あと1点で泣くかもしれないし。
「先生、また『合格を確信していますっ!』って言っていたよ。」
なんて話もしてくれました。
いつもの呪文のようなお言葉も、子どもにとっては嬉しいものだと思います。
最後に家族のサポートで失敗した話
クラスの壮行会よりプライムビデオの「ハリーポッター炎のゴブレット」の方が時間が長引いてしまいました。
続きがみたくて、ついつい・・・。
「じゃあ、いい話聞けたようだから、切り替えて勉強頑張ってね~!」
なんていいながら映画の続きを見ようとした私たち・・・。
「壮が行会で先生は、『みんなが応援している!』っていっているのに、うちは・・・。」
と息子にがっかりされてしまいました。
家庭の様子が、壮行会のテンションとはかなり違っていた模様・・・。
「直前は『息抜き』も大切だって!」
という息子に、ゲーム&YouTubeの時間を長時間与えることに。
最後の最後まで、「ゲーム時間」の攻防が続いた受験生活でした。
あっ、まだ終わっていません。
今日からボス戦3連戦!!(母もゲーム好きです♡)
今頃、頑張っていることだと思います。
どうか、ミスは最小限にしてください。
計算、きれいに大きめな字で書いてください。
受験生、がんばれ~!!
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